デキる人の仕事の仕方
デキる人って、どんな人ですか?
私の中では、時間効率がいい人だと思っています。
できない人が一日10時間掛かっているとしたら、8時間、7時間あるいはそれ未満でできる。
余裕があるから仕事に追われるのではなく、追うことができる
プラスアルファのことを考えれる、取り組める。
では、デキる人って、どのように仕事しているのでしょうか
・内容によって、メール、電話、直接行ってFace to Faceをうまく使い分けている。
できない人は、わからないことがあったら、まずいつも聞いたら回答してくれる人をアテにして聞いてくる。
デキる人は、まず自分で社内ポータルを検索したりする。また、人に聞く時には、相手がわかるように印刷物や説明用の
資料を用意し、できるだけ短時間で相手も理解できるように工夫をする。
できない人は口頭のみで終わらせて、後から言った言わないになりがち。また、口に出して安心してしまい、期限切りなど
できない。
デキる人はメールで必ずログを残す。たとえ隣に座っている人であっても、整理されたメールを送って、読んでもらい、
それに対して回答をもらった方が早くて確実であるということが理解できていない。
できない人のメールは不親切。思い込みで短文であり、あなたの行間を読んだり、意を酌んでくれる人は少ないという
ことを理解していない。
デキる人は受け取る人は自分よりも理解力がない人だと、期待もしていない
だが、その人でもわかるようなわかりやすいメールを心掛けている。
返信をしない相手には自ら出向いて口頭で確認をしても、その後にメールに全員返信で、先ほどの議事メモをメールする。
できない人は、言いっぱなし、送りっぱなし、言葉尻だけはやけに丁寧。でも、きちんと期限が切られいない
または、切羽詰まった際の期限はあまりにご無体な短さ、自分の中で止めてしまっていたことに悪びれる様子もない。
場合によっては席まで行って話した方がいい場合がある。複数の人が関係する場合は、一同に会して話せば短時間で片付くことがある。
これをメールでやっると、ものすごく遠回りで無駄。数フロアであれば、メール便で送るよりも、手持ちしたほうが一瞬。
席にいるかいないかは今時OutlookやSkypeなどで、在籍状況がわかる。
・会議のファシリテーションスキルは必須。
ある人が言っていたが、日本人はちょっとでも遅れるとブツブツ言うくせに、会議が30分、1時間延びるのは平気と
本当にWhy Japanese people!!と怒りたくなる。Time is money,本当にそう。工場で1円単位でコストカットに努力してるのに
ホワイトカラーで無駄にする金額は半端ない。その最たるものが、人件費。会議はテキパキと終わらせて1分たりとも
無駄にしたくないもの。
その中で、会議を開く人はどんな会議にするかのストーリーを組み立てるべきだ。
そして、その会議で得たい結論から逆算してストーリーおよびアジェンダを作る
本来ファシリテーターは中立だが、実際に完全中立のファシリテーターは大きな会議で外部からファシリテーターを招聘する
以外では会議当事者の中から誰かがやらなければ会議が進まない。
そんな時、やりたい人、やるべき人がやるほうが早いに決まっているし
そもそも会議の設定をする時点で、おのずと決まっているはずである。
もしも、やることになった場合は、自分で考えるか、指示した人に聞いて、目的や狙いを確かめ
シナリオやアジェンダを組むべきである。
以上、できる人の一部を書いてみました。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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