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映画「シェフ」観たら最高かよ!

おはようございます。

ひろteamNです。

来年2021年早々、キッチンカーを開業します!!

そんなキッチンカーを開業する方が観るべき

映画の登竜門に「シェフ」(2014年公開)があります。

開業を志し、かれこれ一年近くになりますが

まだ観ていませんでした。

映画の存在は知ってはいましたが、

以前観ようとした時、Amazonプライムでは

その時有料だったんですね。

だから当時は断念しました。

しかし、キッチンカーを開業する者は

絶対有料でも観るべきだと思い、

再びAmazonプライムを開いてみると

何と会員は無料で視聴可能になっていました!

もう速攻観ました。

観た感想を一言で表すと

「最高かよ!!」に尽きます。

なので主観のみでレビューしたいと思います。

注意:ネタバレ有りなのでそこを了承して読み進めて下さい。

あらすじを追っていく

主人公はアラフォーの一流シェフ、カール。

老舗のフレンチレストランの雇われ料理長として働いています。

結婚はしたが、妻とは離婚しており、

10歳くらいの息子がいます。

仕事は雇われではあるが、現場を任されており、

信頼できる仲間と楽しく料理を提供していました。

そんな折、人気ブロガーでフォロワー数12万の

インフルエンサーである料理批評家が来訪するという

事態になりました。

カールは張り切って新作料理に挑戦しようするが、

今までの定番の料理を提供しようとするオーナーと衝突。

その時は折れて定番料理を提供したが、

これが人気ブロガーにけちょんけちょんに批判されてしまう。

そんな時、息子が見てたSNS(Twitter)経由で人気ブロガー

に過って喧嘩リプを送ってしまったからもう大変。

炎上拡散しゆくゆくはフレンチレストランを辞めることになります。

ドン底に落ちたカールは元妻の計らいでマイアミに旅行した際に

キューバサンドに出会います。

この美味しさを提供したいという想いから、

フードトラック(キッチンカー )での再起を目指す。

というストーリです。

ここまでで思うのは、雇われ(サラリーマン)である以上、

オーナー(上司)との確執はどこにでもある。

派手にやらかして辞めることになるが

ここでカールはへこたれませんでした。

「次のステージに進む時だ」と常に前を向いています。

行動を起こし続けます。

これが観ていてとても気持ちよかったです。

話をあらすじに戻すと、

そこからはもうトントン拍子に話が進んでいきます。

同僚との再会支援、息子とのフードトラックで共に過ごす大切な時間、

自分に足りなかったもの、本当にやりたかったものに

目覚めた、出会えた瞬間でした。

ここでも、息子によるSNS(Twitter)による宣伝効果が効いています。

評判が評判を呼び、人気フードトラッカーになるんですね。

そして最後は、あの因縁の人気ブロガーとも和解し、

ブロガー出資によるお店まで持つことが出来ました。

観終わり印象に残ったこと

フードトラックで最初にお客さんにキューバサンドを

提供する時に、息子がパン生地を焦がしてしまった。

その時息子が「どうせ無料だからいいでしょ」

と言った時、カールが

「お客さんが笑顔になると、パパも元気になる。」

「その時が最高の瞬間なんだ」

「その姿をお前にも見せたい、お前もそうだろ」

と言うのですが、

これが響きましたね。

やりたいことをやって人を笑顔にさせられる。

その姿を子供にも魅せることができる。

これって単純に最高ですよね。

あとは、

軽快な音楽と

美味しそうな料理が随所に出てくる。

信頼できる仲間と大切な息子との道中。

そして最後はハッピーエンド。

ともう一言「最高かよ!!」

これに尽きます。


最後までご愛読ありがとうございました。

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