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「親」とは生き様を見せるもの

おはようございます。

ひろteamNです。

今日は「親」という文字を

自分なりに解釈したいと思います。

親の解釈は色々

「親」という字の元の語源は、

諸説が色々あります。

一番有力なのが、

立木というのは位牌を表します。

位牌を拝む=親が元由来のようです。

位牌を拝む人々は「したしい」人から、

「親しい」という読みもあります。

あと、よく言われるのが

「木の上に立って見る」と書いて「親」

子供の成長を見守る意味合いが強いですね。

それでは、

ここからは自分の解釈を書きます。

「子供が親の立っている木を見る」です。

その木が真っ直ぐ大きな木なのか、

曲がりくねっている木なのか、

今にも折れそうな木なのか、

子供は見ています。

親としては、巨木として、

大きく真っ直ぐな存在でありたい。

そんな姿を子供に見せたい。

その姿を見せることで子供にも、

すくすくと真っ直ぐ大きな木として育ってほしい。

ちょっとした風や台風なんかで倒れないような

存在に自分もなって子供にもなってほしい。

そう願う気持ちが

「親」

なのではないでしょうか。

「親友」も同じ

そのような見方としては、

親友も同じ意味合いを持てます。

お互いに自分の育てた木を見せ合う。

時にはお互い切磋琢磨し、

時には支え合う、

共に成長し合う関係、

それが「親友」だと思うのです。

辛い姿を見せてもいい

「親」という字にはもう一つの意味があると解釈します。

「立つ」には実が

「辛い」という意味合いもあります。

辛い姿を見せる

人ってなかなか辛い立場を見せるのを嫌がります。

でも、辛い姿を見せることも時には重要なのかなとも思います。

辛い姿を見せることで誰かが支えてくれるかもしれない。

それは親であったり、家族であったり、親友かもしれません。

親だって時には辛い姿を見せてもいいのです。

真っ直ぐに生きながらも、

時には辛いことも経験し、

それでも支え合いながら、生きていく。

子供にもそうなってほしい。

そんな想いが、「親」という字にはあると

自分は解釈します。

最後までご愛読ありがとうございました。

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