マガジンのカバー画像

成長とは夢を持つこと

45
日々感じたこと、想ったことを綴っていきます
運営しているクリエイター

2020年9月の記事一覧

2:6:2:の法則を活用する

おはようございます。 ひろteamNです。 今日は「2:6:2:の法則」について考察してみます。 2:6:2の法則とは262の法則とは、どんな集団作り・組織作りを心掛けても、結局は… ・2割が優秀な人 ・6割が普通の人 ・2割が粗悪な人 という集団に収斂(同質化)することを指します。 働きアリの例が分かりやすいです。 アリの巣を調べると 働きアリが2割 普通に働いている6割 そしてさぼっているアリが2割存在したそう。 調査した人が 「このさぼっているアリを取り除けば

「義」 我に美しく生きる

おはようございます。 ひろteamNです。 今日は「義」について考察してみます。 「義」は儒教からまずは「義」の文字を調べると 儒教の中の五常「仁・義・礼・智・信」 のひとつだとあります。 それぞれに意味があります。 ここでは簡単に一言にすると下記になります。 仁:人を思いやる心 義:正義を貫く心 礼:礼を尽くす心 知:知徳を磨く心 信:人を信じる心 この五常を全うして生きていければ徳のある人になるでしょう。 でもなかなか実際は難しいですよね。 それが人

「親」とは生き様を見せるもの

おはようございます。 ひろteamNです。 今日は「親」という文字を 自分なりに解釈したいと思います。 親の解釈は色々「親」という字の元の語源は、 諸説が色々あります。 一番有力なのが、 立木というのは位牌を表します。 位牌を拝む=親が元由来のようです。 位牌を拝む人々は「したしい」人から、 「親しい」という読みもあります。 あと、よく言われるのが 「木の上に立って見る」と書いて「親」 子供の成長を見守る意味合いが強いですね。 それでは、 ここか

諸行無常は可能性

おはようございます。 ひろteamNです。 「諸行無常」と聞いて一番先に思いつくのは 平家物語の冒頭の 「祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり。沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらはす」 が、有名ですね。 そもそもの諸行無常の意味としては、 この世に存在するすべての物事は同じ状態を保つことなく移り変わり、永久不変なものなどないということ また、この平家物語に出てくる 「盛者必衰」の意味も調べると 世の中は無常であり、勢いの盛んな者もついには必ず衰えほろび

不安は飲み込まずに吐き出す

おはようございます。 ひろteamNです。 人間誰でも生きていれば不安なことが出てきますよね。 仕事のこと、家庭のこと、お金のこと、将来のこと。 考えればキリがありません。 そういった不安なことに対して、飲み込むのは良くありません。 暴飲・暴食なんかがいい例ですね。 負の連鎖を生み出します。 ではどうすればいいのか? 吐き出すです。 綺麗さっぱり吐き出しちゃいましょう。 今日は不安の解消方法について考察します。 不安は溜め込まない不安は溜め込んでもいい

至誠にして動かざるものは、未だこれ有らざるなり

おはようございます。 ひろteamNです。 吉田松陰の有名な言葉として認識されているかもですが、 元は、「孟子」からの引用になります。 [前372ころ~前289]中国、戦国時代の思想家 仁義王道による政治を説き、自ら孔子の継承者をもって任じ、性善説・易姓革命説を唱えた。 「至誠而不動者未之有也(至誠にして動かざる者は未だこれあらざるなり)」 誠意を尽くしているのに動かないものをみたことがない。           誠意を尽くして物事に取り組めば、何事をも必ず動かす

自己本位と本質

おはようございます。 ひろteamNです。 「自己本位」とは夏目漱石の書した有名な言葉です。 私はこの世に生まれた以上何かしなければならん、といって何をして好いか少しも見当がつかない。私はちょうど霧の中に閉じ込められた孤独の人間のように立ち竦んでしまったのです。(夏目漱石『私の個人主義』中公クラシックス版より)  夏目漱石は、若い頃から内面に 「自分が何をしたいのかわからない」という 「空虚さ」を抱えていたようです。  大学で英文学を専攻して学んでみても、 漱石には

なんとかなるの基準は自分次第

おはようございます。 ひろteamNです。 昨日Twitterでこんなことを呟きました。 なんとかなるって不思議な言葉ですよね。 元気になれる、前向きになれる言葉。 でもふと思ったのが、 なんとかなるの「なん」って人それぞれ基準が違うのではないか。 ということです。 今日はそんな「なんとかなる」を考察してみます。 なんとかなるの「なん」って何?普段何気なく使っているこの言葉。 漢字に当てはめると 「何とか成る」ですかね。 でも、「何かに成る」の「何」は