【学び#007】ビズリーチで自分の市場価値がわかるの?(1カ月使ってみて)
去年末にビズリーチに登録して、1カ月経過したので結果と学びをアウトプットします。
いきなり結論
❶自分の市場価値はわからなかった(ある/なし2択なら「ない」寄り)
❷40過ぎたらかなり厳しいという現実を知る
❸表面的なスキルや数字を見られるので、それがないと検索されない
❹本気で転職したい場合は…
ビズリーチってなんぞ?
という方はいないと思いますが、超ざっくり説明すると、
登録すると、企業やヘッドハンターからスカウトが来るサービス
登録したきっかけ
①Facebookでやたら広告が出てくるので気になってしまう
②口コミを調べると、
・登録しといて損はない
・自分の市場価値がわかる
という内容があって気になってしまう
「気になっちゃうとダメ」なタイプですね私(笑)
言い方を変えると「気になったらすぐ行動!」です。😁
では、なぜ前述の結論に至ったのかを少し掘り下げて紹介しましょう。
❶自分の市場価値はわからなかった
いや~、みんな何を見て「市場価値がわかる」と判断してるんでしょう?
私(投稿時点で41歳)の登録1カ月のスカウトの数は以下でした。
企業からのスカウト 5件(3社)
ヘッドハンターからのスカウト 70件(37名)
※このうち、プラチナ14名、Sランク1名、Aランク6名
・・・うん?
良いのか悪いのか判断ができません。😓
→その辺の判定が出るシステムの導入を要望しておきました。
例えば、「他の方よりスカウトが少ないようです。職務経歴書を充実させましょう」とかそんな感じ。
「わからなかった」という結論としていますが、
「ある」か「なし」2択だと「ない」と思いました。
それはなぜかと言うと、スカウトの内容です。
9割以上のスカウトがコピペ
です。
ここで言うコピペは「同じ内容で誰に出しても違和感がない」という意味です。
これって別の言い方をすると、
「あなたには特筆すべき経歴はありませんね」
ということです。
つまり、「どうやら市場価値はないと思った方がよいぞ」ということになったわけです。
スカウトメールの内容の一部を紹介します。
ここが変だよスカウトメール
①急に自己紹介がはじまる。(○○企業で何やって、実績うんぬん)
→いや、知らんて(興味なし)。
これ書いてくる人結構多いです。
面談のときに「実は、私も同じ業界で働いてまして~」というのはOKだと思いますが、いきなり言われても読む気しませんでした。
②「ご経歴に大変魅力を感じた」「職務内容に非常に高い関心」「ご優秀なご経験を拝見して」
→これらの言い回しは「単なる挨拶」であってもやめて欲しいです。
どの部分か具体的に言えないのであれば、見ていないのと同じです。
この言葉が出た時点で「あ、この人は信用できないな」と思いました。
③実績企業の羅列
→「俺が行きたい○○社があるぞ!やったー!」
…とはならないですよね。
つまり、意味のない情報だと思います。
えらそうに書いてしまいましたが、
これって自分への戒めでもあります。
私だって「おまえなんてコピペでいいや」って思われている(と思っている)のですから。
❷40過ぎたらかなり厳しいという現実を知る
ビズリーチ全体で、どのくらいスカウトが飛んでいるか?というデータが見れるのですが、
スカウト数比(2021/01/31時点の直近1カ月)
28歳 100 (ピーク)
35歳 63
36歳 51
41歳 23
※数字をそのままはまずいと思うので、ピークを100とした比率で示します。
私(41歳)でピークより1/4未満です。
少ないのは当たり前でしょうが、数字で見えると「結構厳しいな」と感じました。
❸表面的なスキルや数字を見られるので、それがないと検索されない
ヘッドハンターや企業がどんなキーワードで人を検索しているか?
がランキングでわかります。
ということは、求められている「経験」「スキル」「実績」がない人は検索すらされないわけです。
私も転職でふらふらしていますし、華やかな経験があるわけではないので「これは厳しいな」と思いました。
❹本気で転職したい場合は…
え?私ですか?
その気がなかったかと言えば嘘になりますが、現実を見せつけられて萎えてしまったのが正直なところです。😅
本気の方は登録1カ月以内の行動をおすすめします。
1カ月経過するとスカウトメールがプッツリ来なくなります。(あくまで私の場合ですが)
①信頼できそうなヘッドハンターと連絡を取る
②他の転職支援サービスも併用する
ということをおすすめします。
結局感じたこと
①今の会社でできることをやりきろう。
②やりたいことがあるなら副業などでやりようはある。
とは言っても平日の自分時間が無さすぎる現実もあるわけでして…(無限ループになりそう)
この記事を書いている「高橋ひろあき」とは?
最後までお読みいただき、本当にありがとうございます! 楽しく、読みやすいnoteになるように今後もがんばっていきます。