【レビュー】コンサル一年目が学ぶこと 著者 大石哲之
はじめに(アジェンダ)
ペルソナ設定は「もなりこ」さん。
仮説として
読む、レビュー、当選の
エコシステムができるのではないか?
を検証する。
(結果は次の記事が出たら説成立)
スキル不足と記事作成時間低減のため
図解は省略(引用)する。
以上
この記事は 5分ほどで読めます。
ある日、ポストに本が届いていた。
女性と思われる、少し丸みを帯びた読みやすい文字で書かれた宛名。
封筒のロゴを見て、理解した。
以前読んだ本がとてもいいと思ったので、書いたレビュー。巻末にあったアンケートに応募していた。(以下前回のレビュー)
※著者の阿部広太郎さんにスキとフォローもしていただいた。本の中身も著者も優しかった。
アンケートの内容は、本を読みレビューを書いて、そのURLを添付し、一覧の中から読みたいと思う本を選び、抽選で選んだ本がいただける。それが当たったようだ。
本の一覧に何があったか覚えがなかったし、コンサルの仕事もしてないので、なぜこれを選んだか?は不明だが、この縁を大切にしたいと思い読ませてもらった。
5p程読んで考えた。この本の中身を
そのまま実践して記事を書いてみよう、と。
前提として社会人一年目でもなく、コンサルタント業務とは、無関係で知識もない。
が、本書の中に業種問わず、15年以上経っても
色褪せない手法とあったので、それを会得するべく今回の挑戦となる。
本の内容
個人的なイメージでは「コンサルタント業務」とは、織田裕二がギロッと見つめて
「そうじゃない!」と、大きな机を叩いて
何やら話が進みそうなイメージであったが、
実際はエクセルやパワーポイントなどを使って
データ収集やデータ解析などがメインのようだ。叩くのは机ではなくキーボードだった。
4部構成で50の手法を220pで書かれており、キーポイントにマーカー印刷がしてあって、項目の後に図解イラストが掲載され、理解しやすい。とてもサクサクと読みやすく、難しい言葉もほとんど使われていなかった。
発売から8年で10万部突破し、5刷(2022.1月時点)というのも、納得の内容と感じた。
社会人歴そろそろ30年になろうとする身としては、知ってる、実践している手法もいくつかあったので、業種問わず使える物なんだと納得。
その中で、知らなかったもの、使ってみたいと思ったものは「ロジックツリー」なる手法。
一般的に使ってる方もいるのかもしれない。
ロジックツリーの図解例
①論点を整理、分解する
②各論点について数値分析をする。
③項目の重みづけをする
④アクションに落とし込む
上記手順を使うことで、漏れなく、ダブりなく、論点を洗い出すことができる。
例として、本中では「痩せる」をロジックツリーという手法で図解されていたのだが、「痩せる」は、胃が無いがんサバイバーとしては、唯一参考にならないと感じた例題だった。
この、ロジックツリーを使うことのメリットは、問題の全体像が見えるようになり、重要な部分だけをフォーカスして時間を使うことができるようになるので、全体の質が上がり、意思決定のスピードが上がる。
また、そのトレーニング方法として、電車の中吊り広告や、バス乗車中に目に入った現象などが、どうしてそうなったのか?のロジックツリーを立てる、というやり方が掲載されていた。
何度も続けて練習することで、瞬時に方向性が見出せるようになるらしい。
仕事だけではなく、実生活にも活かして、よりスマートな思考ができるようになれるように、練習したい。
今回の経験を活かして
今回いただいたこの縁を、次に必要であろう人に渡そうと思う。今年昇進試験を受ける予定の後輩に託し、彼の成長と合格を願い応援とさせてもらう。
本書から引用させてもらった手法
(一部抜粋、使用順、混合記載)
本は目的を持って読む、バリューを出す
常に自分の意見を持って情報にあたる
相手の理解度に合わせてはなすこと
結論から端的に数字を使って伝えること
重点思考で考える、捨てる技術の磨き方
Quick&dirty、雲雨傘の理論
仮説思考、考え続ける
時間はお金、スピードと質を両立する
フォロワーシップを発揮する、守破離
人とは違う役割を果たす
今の自分の能力で貢献できる分野を考える
何年経っても色褪せない普遍的なスキルを紹介
この記事を読んだ方に求めたい手法
発言しないなら会議に出るな
フォロワーシップを発揮する
プロフェッショナルのチームワーク
今の自分の能力で貢献できる分野を考える
本書以外の手法
BBQ型エンターテイメント
終わり
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#二匹目のドジョウ
#読了
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