【歌詞】タイトル：未定

鳥の囀りに目蓋をあげる
カーテンの隙間からは白い光
気持ちのいい朝こぼれる溜息
あっという間に過ぎた眠れない夜

蛇口を捻って出た水のぬるさ
慣れたら少し冷たく感じた

憂鬱な朝に
負けそうな一日が
晴れ渡る空に
泣きそうな一日が　
それでもはじまるから転がり落ちないように
今日も踏ん張ってこらえてる

不安は夢でも追いかけてくる
冷や汗かいて起きてもまだ真夜中
寝れば忘れるとよく聞くけれど
そんなの嘘だと思う今日この頃

時計を見るのはもう最後にする
そう言い聞かせ目蓋をおろした

眠れない夜を
どう過ごしていますか
寝て忘れるのは
どうしたらできるだろう
蹴とばした布団を口元まで引き上げて
新しい朝を待っている

憂鬱な朝に
負けそうな一日が
晴れ渡る空に
泣きそうな一日が
それでもはじまるから転がり落ちないように
今日も踏ん張ってこらえてる
新しい朝を待っている