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ヒロ
2019年7月5日 18:14
あなたと別れて泣いてると思った?私も涙の止まらない毎日を思い描いてたけど魔法がとけるのは意外とあっけなかったよ夢から醒めるようにゆっくりしっかり気づいたあなたは私のこともう好きじゃなかったように私もあなたのこともう好きじゃなかったんだ私のことを好きと言うあなたが好きであなたのこと見ようとしてなかったねでもあなたが好きだと言った私は違和感しかなかったあなたも私のこ
2019年7月10日 18:10
怖かった 素直になること自分のなかに灯った小さな勇気気づかないふり自分のこと わからないくせして自分はこうだと強がって 自分さえ寄せ付けないなんてここから見える景色は 世界からしたらどれだけ小さいのかなここでうずくまる僕も 世界からしたらちっぽけな存在だねでもここにいるんだ ここにいるんだあたたかい ここにいたいけど行きたいと思える場所が出
2019年7月15日 19:38
コップの結露を指でなぞって机の上の水たまりを見つめる肘をついてため息ひとつ溶けた氷が音をたてた味気ない窓辺に風鈴を添えたらそれらしい風景になるだろうかそんなことを考えながらいつのまにか僕は眠ってまた休みが終わる長い夏休みは僕たちにはもうないこんなはずじゃなかったと思った時にはもう取り戻せないから夏に踊らされながらもやりたいことはやるしかないんだで
2019年7月20日 17:16
今日の天気はなんだっけ思い出そうとしてそんな自分に違和感空の写真はいっぱい見かけたけど私だけの空を見上げただろうかもったいないことしたな名前も知らない子の日常を覗いてうらやましくなってる内に私だけの空はいってしまった長いようできっと短い限られた毎日気づいた時は遅いかな好きのために使いたい心は悲しみや怒りに蝕まれてるおかしなことに私は裏腹に
2019年7月25日 17:47
叶えたい夢近づきたい もっと もっと もっと当たり前のように与えられる日常身を委ねる どれだけ楽だっただろうこぼれていく時間の中僕の声が聞こえた夜明けを待たずに駆け出す澄み切った星空の下月明かりが導いてくれるから野望だけ持って 自分に素直にときどき無性に帰りたくなる場所があるあたたかくて 僕を待っててくれる場所もっと頑張れるよと君の声
2019年7月30日 05:04
「一緒に遊ぼう」震える気持ちを飲み込んで投げかける言葉君と仲良くなりたいきっと恐いのは僕が君をまだほんの少ししか知らないから友達ってどうなるんだっけ幼い頃は「友達になろう」でなれた関係が今はとても遠いんだクラスメイトは友達とは違うって聞いてどこかホッとした全て大事は重すぎたからひとりまたひとり僕から離れて僕も誰かから離れてくんだろ