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ありがとうございました。(高槻ジャズストリート・デトロイトジャズフェスティバル 国際交流記念スペシャルコンサート)

2023年12月17日(土)、高槻城公園芸術文化劇場 南館 トリシマホールにて、
「高槻ジャズストリート・デトロイトジャズフェスティバル 国際交流記念スペシャルコンサート」と題して、デトロイトで演奏したKHAMSINの凱旋コンサートが行われました。

きっかけは、9月に行われた「DETROIT JAZZ FESTIVAL」で国際交流で行ったKHAMSINツアーでした。

デトロイトからの帰りの飛行機。
帰りの飛行機内は、行きしと違いお客さんが半分くらいだったので、とても快適に過ごしていました。
その中で、KHAMSINのドラムのGORIさんと高槻ジャズストリート実行委員会の北川潤一郎と僕の3人で、話をしていました。
最初は、デトロイトジャズフェスティバルの演奏中のお客さんのことや、オーガニック食材のこと、とにかくいろんな話をしていました。

そんな中、凱旋コンサートの話が出てきました。
今回の報告をしようと言うことで、機内で、どんどん話が進みました。

偶然にも、12月17日がトリシマホール空いていると言うことだったので、お昼仕事のあるメンバーもいましたが(そのうちの一人が僕ですが・・・)この日になりました。

僕は、12月9日(土)のNEIGHBORHOOD BIG BANDの事で宣伝不足になっているのがとても気になりましたが、
高槻ジャズストリート実行委員会
公益財団法人高槻市文化スポーツ振興事業団
公益社団法人高槻市観光協会
そして、高槻市のご協力のもと、1505人はいるホールで本当に多くのお客さんに来ていただきました。

今年のジャズストリートから使っていますが、ゆったりとしたシートで、響きのいいホールです。

一緒に同行していただきました、常盤 武彦さんの素晴らしい写真を見ながらのトークセッション。
こんな写真出しますねと、リハーサル。
なんか、こないだのような、だいぶと前のような気持ちになり、当時の気持ちや思い出が復活してきました。

バタバタで、開場ギリギリまでやっていましたが、なんやら開場時間を早めると言う声が聞こえました。
ぼくは「なんで?」と思っていたのですが、本番前までに生徒や弟子、教室のスタッフなどから「すごい並んでます!!」のメールが来ました。

こんなに多くのお客さんに来てもらったんだと、胸が熱くなりました。
そして、皆さんのご協力の上に今があるのだと感謝の気持ちでいっぱいでした。

写真を見てて、泣きそうななりました。
本当に、でっかい事やらかしたんやなぁと写真を見て思い出しました。

一緒に行った、エンジェルスターズも2曲歌ってくれました。
僕らを旅をしたあと、そのままNYに行ってアポロシアターのアマチュアナイトに参戦してきました。
とにかく、いい感じに歌ってたのでよかった。
お客さんの大きな拍手をしてくれました。


1996年この3人が集まってできたKHAMSIN。
それが25年以上たった今、ここまでできたのは奇跡でしかありません。
自分がここに立ってるんやでって、20代の頃の痩せてる僕に言うてあげたいくらいでした。

柳原由佳
白石宣政
古谷光広
松田"GORI"広士
清野拓巳

お客さんに喜んでもらえているのか?
本当に心配でした。
でも、大きな拍手がそんな心配を吹っ飛ばしてくれました。
今回もMCなしの、一本勝負。
いろんなストーリーを景色をイメージしてもらえたかなと。
あっという間でした。

ホールスタッフも、KHAMSINの音楽に合わせた照明などしていただきました。
音響さんも、いい音を作ってくれました。
感謝です。

アンコールもいただき、嬉しかったです!
ありがとうございます!
本当に多くのお客様に聴いていただいたのだと客電が上がって実感しました。

おかんも、親父の写真とともに、楽しんでいたようです。
今回も、親父の帽子をかぶり、デトロイトの時の衣装で挑みました。
近くにいて欲しいと願いながら、一緒に吹いて欲しいと思いながら。

CDもたくさんお買い上げいただきました!
ありがとうございます!

デトロイトのようにCDにサインをしまくりました!!
ありがとうございます。

その後、打ち上げ。
多くの関係者スタッフに「ありがとうございます」と言われ、いやいや僕らがありがとうなのに、みんな言うてくれます。
そして、楽しい時間が流れました!
長く続けると、何かいいことがあるんやなぁ、とつくづく思いました。
幸せな時間でした。
ありがとうございました。
これから、海外にも行けたらなってみんなで言うていました。
日本から海外へ!
目指す目標を高く!
これからも、KHAMSINをよろしくお願いいたします。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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