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【祝】星野リゾートの人々、110人に選ばれました!!笑


全国(一部海外施設含む)の星野リゾートで働くスタッフの紹介を行うリクルートサイトで私のエピソードが紹介されております!
恐らく「こういう変わった仕事もあるよ」部門で選出されたのだと思います。どんな基準であれ、お声が掛かるのは嬉しいものです。

今現在、星野リゾートグループ施設全体で何人くらいの人が働いているのか想像もつかないのですが、私の入社当時(2002年)は軽井沢の事業所と、グループに加わったばかりの「リゾナーレ小淵沢」(現「リゾナーレ八ヶ岳」)だけだったので、スタッフはだいたい知り合い、という状態でした。

いやー、この20年で施設もスタッフも増えました。

110人の中には久しく会えていない同期や、過去に一緒に働いた懐かしい方や、メールや電話でしかやりとりした事がなくて初めて顔と名前が一致した方、などを見つけてうれしい気分になりました。
この会社は”ホテル業”と一言では片づけられない、色んな仕事があるんだな、と在籍しながらに思います。

就職、転職を考えていない人でも、泊まった施設で素敵なサービスだった、印象的な笑顔だったスタッフが紹介されているかもしれません。

星野リゾートという会社を知る上でも、面白いサイトだと思うので是非ご覧いただきたいです。

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ちなみに10年前の開業100周年時には、私は下記100周年事業の担当をしておりました。(@東京のオフィス)

驚くべきことに、この中で紹介されている海外の若者全員(100人+α)の旅行の段取りを整え、それぞれメールで連絡を取り合っていました。
英語はそんなに得意じゃないのに、、、

最終的に来れなかった方も含めると、もっと沢山の方と連絡を取り合ったのですが、あくまで裏方なので当時誰一人直接会えなかったのは残念でした。ただ、今でも時々結局会えずに連絡が途絶えた文通友達の様に、彼たち彼女たちの事をふと思い出すことがあります。

遠いアフリカの某国から応募してくれて参加希望者のVISA取得のために、何度も在某国日本大使館と電話でやりとりをして(時差があるから大変。。)、こちらで用意できる必要な書類一式を国際郵便で送りました。
いつまで経っても届かないと彼女からメールが来たので、国際郵便の追跡記録を辿ると、彼女の家の最寄りの配達所から先で記録が途絶えている。。。。
どうやら、配達途中で盗難にあっちゃったみたいでした

彼女の国ではあるあるの様で、そこからあれほど頻繁に連絡を取り合っていたのに、メールが一切途絶え、彼女とは音信不通になりました。
あれは不運でしたが、彼女にはいつか日本に来て欲しいなあの後来ててくれていたら嬉しいな、と今でも思い出します。

文化の違いも相まって、一筋縄ではいかないタフな業務でしたが、私の今までの人生の中で一番の国際交流でした。

私はこういった周年企画に何か縁があるようです。
10年後も是非、声を掛けて欲しいです。
「120 Trip Stories」の担当を、と言われたら断りますが笑




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