忍び寄るグローバリズムという妖怪の足音
我が国の主要メディアの報道は西側メディアの受け売りにすぎない。常識的な判断力があれば認知症気味のバイデン爺が2020米大統領選で米国史上最多得票数を獲得したことに大いなる疑問を抱くはずだ。2022年11月の米中間選挙でも明らかに不正を窺わせるに足る不自然極まりない出来事が頻発しているのに主要メディアはそれらの事実を全く報じようとしない。我が国のメディアが報じるウクライナ戦争に関する情報もその殆どが西側メディアが垂れ流すプロパガンダやフェイクニュースに基づいたものだ。単に翻訳しただけと思しきものも少なくない。そのため今にもプーチン政権が崩壊しそうな印象を持っている人が少なくないが、現実は全く逆で西側諸国のほうが圧倒的に追い込まれておりNATO加盟国は現在、経済危機に瀕している。
ウクライナ戦争に関しては著名な学者や言論人の大半が「ロシア憎し」のバイアスがあまりにも強すぎてウクライナ戦争の背後で蠢くネオコンの存在に全く気づかないか、見て見ぬ振りをしている。ウクライナ戦争を仕掛けたのはネオコンや国際金融資本などのグローバリズム勢力(いわゆるディープステート)だ。ゼレンスキー大統領はDSの単なるパペットに過ぎず、自らの判断でロシアと和平協定を結ぶ権限すら与えられていない。ウクライナ戦争の実態は2022年2月に突如軍事侵攻してきた”野蛮なロシア”に対する「聖戦」などでは断じてなく、2014年のマイダン革命以来続いている(さらには2004年のオレンジ革命にまで遡ることができる)ウクライナを舞台にした「欧米vsロシア」言い換えれば「グローバリズムvsロシア愛国主義(反グローバリズム)」の戦いなのだ。
日本人もいい加減目を覚ますべきなのだが、残念ながら現在の日本はグローバリスト勢力に完全に牛耳られてしまっている。DSの傀儡政権であるバイデン政権とその政権の忠実なポチである岸田政権がこのまま何年も続けば日本は奈落の底へ一直線に向かっていってしまう。とはいえ、もしグローバリズム勢力に本気で向き合おうとすれば安倍元首相と同じ運命を辿ることになるかもしれない。戦後78年の際月が流れても我が国は未だに米国(グローバリズム勢力)に事実上占領されていると言っても決して過言ではない。
グローバリストが掲げる新世界秩序の構築へ向けて世の中が刻々変化している。ポリコレ、LGBTQ運動、新型コロナ騒動、Antifa/BLMによる暴動や略奪、2020年の米大統領不正選挙、ウクライナ戦争、安倍元首相暗殺事件、昆虫食への誘導といった不可解な事件や事象の背後にグローバリスト勢力の存在が見え隠れする。遡れば1917年にロシア帝国で勃発したプロレタリア革命(ロシア革命)もユダヤ系左派によって仕組まれたクーデターであった。レーニンの死後、スターリンが一国社会主義論を掲げたが、ソ連崩壊後は世界永続革命論を唱えたトロツキーの末裔たち(グローバリズム勢力)が世界を席巻している。グローバリズム勢力にとって「世界統一政府(一部のエリートが無知な大衆を支配するための装置)を樹立することこそが絶対善なのだ。そのためには自分たちにとって都合の悪い人物をいとも簡単に殺害してしまう。自分たちが信じる正義を実現するためならば殺人を含むあらゆる手段が正当化されてしまうのだ。
2024年の米大統領選に向けてトランプ前大統領が本格的に動き出している。不当な妨害工作や組織的な不正がなければトランプ氏が圧勝するのはほぼ間違いないが、次期大統領選で再び民主党に大規模な選挙不正を許してしまえば、もはや反グローバリズムの最後の砦は事実上ロシアだけになってしまう。そのロシア連邦が崩壊すれば世界中がグローバリズム勢力に席巻され、固有の伝統文化が否定され、それこそジョージ・オーウェルが『1984』で描いたような”ビッグブラザー”すなわちノーメンクラツーラ(超エリート集団)によって支配される超管理社会が出現することになる。
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