地理的距離と心理的距離
あそこの国は遠いな、自分に関係ないなし、そもそも、それってどこ? というようのを感じたことがある人も多いかもしれません。
簡単に言えば、自分の意識の対象外ということですね🌏
これに善悪をつけるつもりはないですし、寧ろ自分と関わりがない国だと、上記のようになるのは、ほぼ当たり前なのでは。
でも、これがふとしたときに国同士は地理的には遠いけど、心理的に近く感じるようになることがあります🧐
この感覚が面白い‼️
●どんなときに近く感じるの?
どのようなときかというと、外国人や外国のバックグラウンドを持つ人と関わったとき、もしくは海外に行ったときです✈️
この感覚は日本人同士でも、同じことが言えるので例を挙げます。
例えば、ずっと同じところに住んでいて、他の地域出身の人に会ったことがなく意識の対象外でした。
ただ、進学したり、仕事等をして、他の地域出身の人と関わるようになりました。
そうすると急に、その地域が身近に感じるようになりませんか。
つまり、心理的な距離が近くなります。
この感覚が国を超えても起こるということです👍
●心理的な距離が近くなるとどうなる?
結局、心理的な距離が近くなるとどうなるのか🧐
そこの国や地域で起きたことや問題に注目するようになり、心配になったり、興味を持つものが増えたり、良い意味で疑問を持つことが増えたりします。
つまり、距離的に離れていても他人事ではなくなってくるということですね。
●最終的には…
最終的に、心理的距離が縮まり、他人事でなくなるとどうなるか…
世の中が少し良い方向に動くのでは!?
でも、国同士の衝突や国内外問わず差別とかあるじゃん!という意見もあると思います。
そうですよね、否定はできません。
それでも、仮にあなたが他人事でなくなることが増えれば、あなたとあなたの身の周りに、よりプラスの感情が生まれやすくなると思いませんか〜
皆さんはどのような考えをお持ちでしょうか🤔
以上です。
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