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「会話の中で発展させていく」のが作る時に効率が良い

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24・7・30
仕事について
「会話の中で発展させていく」のが作る時に効率が良い
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お魚のヒレ部分がこわいヒロです(なんかこわい)

人は自分の内側にあるものって、外側に出さないとはっきりとはわからないんだと思いました。

それと、外側に出すことで自分でそれについて考え直すことができます。

内側にあるままだと、かたちもよくわからないし、それを見返してより良くすることもできない。

内側にあるものをはっきりさせたり、より良くさせたりしたい時にとても良い方法があったので、それについての共有です。

外側に出すスピード、発展のさせ方、そういったことについて。




▼自分の感じていることは意外とわからない

「内側にあるもの」とは、感じていること、考えていることです。

人は人の内側にあるものをわかっていると考えがちですが、多くの人と会話をしてわかったのは、自分の内側にあるものって意外と認知できていないんだということです。

「感じて」はいるのですが、「わかって」はいない。

ある漫画が好きでもその漫画の良さを語るなど外側に出そうとしても、うまくできないことって多いんだと思います。

そういったことは漫画の感想であっても、自分の気持ちであっても、政治への考え方とか、生き方であっても、自分の中にある状態だと実は曖昧なものなんだなと。

ここ数ヶ月は物語を考えていましたが、一緒に作っている人と物語やキャラクターについて会話を重ねていくことで、以前よりもずっとより良いものになった実感があります。

外側に出す(アウトプットする)為に一番早いのは「会話」でした。

時間には限りがあるのでスピード(効率)はとても重要です。
絵を描いて物語を確かめるのは時間がかかりますから、まずは会話で物語の展開について、キャラクターの重要なところを話し合うのがとても効果的でした。

この時に、会話相手によっては内容がさらに「発展」していきます。

発展させる為に会話相手との間に大事なのが「対等性」だと思いました。

相手も自分に対して思ったことを言いやすいと、会話が続いていって、会話の始まりには思わなかった場所に到着することがあります。

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「絵について」と「仕事について」の記事を週2回お届けします。 ///////////// 日本では社会に出てから自分の好きなことを学び直す…

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