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『誰が何で利益を上げているか』

資本主義の中で生きる

私たちは「資本主義社会」というお金と資本が基盤の世界に住んでいます。
でも今日のように時代のトレンドが大きく変わると同時に僕達の働きは大きく変わっています。
そのスピードもとても目まぐるしいですよね。

そのような時にこそ大きな枠で全体を見渡してみる必要性があります。
どうやって世の中の商売は成り立っているのでしょうか?


資本主義の大原則

それは「安く仕入れ高く売って利益を上げる」
このシンプルな流れが資本主義社会の大原則です。

資本主義社会では「誰がどのようにして儲かるのか」にフォーカスを当てる事で、ビジネスの仕組みが見えてきます。

「無料で手に入る本」「無料でもらえる特典」「無料で参加できるセミナー」などお金を必要としない話があります。
そしてその仕組みを使って以下のように利益を上げています。

・コピー機を安くしてインクで儲ける
・ゲーム機を安くしてソフトで儲ける
・シェーバーを安くして替え刃で儲ける
・携帯本体を安くして通信料で儲ける
・コーヒーメーカーを無料にしてコーヒー豆で儲ける
・本機体を安くして電池パック交換で儲ける
・無料で情報を集めその情報を企業に売って儲ける
etc...

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単純な仕組みで回っている

単純な仕組みですがこのようにビジネスが回っていることが多いです。
世の中が何によって利益を上げているかを考えていけばビジネスモデル全体の仕組みが見えてきます。

どのように物が流れお金が流れているかを研究してみましょう。

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