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˗ˋˏ 山あるきと旅の記録 ˎˊ˗ ✶ 週末ハイカー ✶ 関東近郊の山をゆるく登りま…

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˗ˋˏ 山あるきと旅の記録 ˎˊ˗ ✶ 週末ハイカー ✶ 関東近郊の山をゆるく登ります ✶ ソロ登山多め    𝚃𝚘𝚔𝚢𝚘 ╎ 𝙷𝚒𝚔𝚒𝚗𝚐 ╎ 𝚃𝚛𝚊𝚟𝚎𝚕

最近の記事

クーリッシュの魔法

普段お菓子づくりなんてしないのに とてもおいしいデザートが出来ました。 山で食べるデザート作りの鉄則は、 絶対においしいに決まっているものの掛け算です。 【材料】 クーリッシュ 無印バウムクーヘン バター これだけ。 バターを熱し、バウムクーヘンにクーリッシュを染み込ませて焼きます。 想像通り、とてもおいしい。当然です。 山では大いにズルをします。 山登りは冒険だから、食べるものくらいは安定のおいしさを。 ミントは用意していなかったので、落ちていた葉っぱを添えて

    • 塩ラーメンを牛乳で茹でる勇気

      山梨県の日向山に登りました。 山頂は「天空のビーチ」と呼ばれています。 風化した花崗岩が一面に広がっていて 白い浜に見えるから。 そんなビーチで作った山ごはんは 「塩ラーメンカルボナーラ」 けっこう濃厚です。 なので汗をたくさんかいた体に染み渡ります。 <作り方> 少量のお湯で麺を茹でる 牛乳200mlと付属の液体スープの素、バターを投入 トッピングは卵、ベーコン、粉チーズ 甲斐駒ヶ岳、八ヶ岳を見ながらの山ごはん、 あぁなんてなんて贅沢な。

      • 1年の半分は履いているノースフェイス

        もともと登山用に買ったノースフェイスの 「アルパインライトパンツ」 山パンツの大定番で、それはそれは有名なアイテム。 これをほぼ毎日履いています。 うそじゃないです。 2、3泊の旅行なら、これ1枚で出かけます。 アルパインライトパンツの好きなところ履き心地 大きく動いても、よく伸びるのでストレスが全くない 速乾性 夜に洗濯すれば、翌朝には乾いている。 そう、梅雨の時期にはぴったり。 見た目 細身で、足のラインを拾わないから それなりに美脚に見える(多分) 耐久性

        • 今夜のビールはおいしいに決まってる

          週末に埼玉県の日和田山に登りました。 小さい子供から大人まで楽しめる、みんなの里山。 標高305m 往復で1〜2時間あれば戻ってくることができます。 高麗駅(20分)▶︎日和田山登山口(30分)▶︎ 全刀比羅神社(10分)▶︎日和田山山頂 池袋から約1時間ほどの「高麗駅」からスタート 駅から登山口まで20分と近いのもうれしい 登山口付近に有料(300円)の駐車場もありますが、 休日は満車になることも多いそう。 登山道に入るとすぐにトイレや水場あるから安心。 森の中

        クーリッシュの魔法

          甘夏をむく瞑想

          あたまがモヤモヤするなと感じた時、甘夏をむきます。 甘夏を用意します。できれば2、3個。 外皮に十字の切り込みを入れます。 そして薄皮を1房ずつ、チマチマむきます。 まとめてむいてはだめです。 これだけ。 無心にむいていると、気づけば20分くらい経っている。 あたまのモヤモヤもスッキリ。 そしておいしい甘夏をたくさん食べることができる。 面倒くさいことをあえて全力でやる。 ちなみに旅先での無人販売は買ってしまう派です。

          甘夏をむく瞑想

          なにを盛ってもそれなりに見える器

          先週登った八ヶ岳の頂上でパンケーキを焼きました。 普段山に登らない友人を連れての「おもてなし登山」 山頂に着くなり、いいところを見せようと まずはカレーを作った。 正確には野菜を焼いて、温めたルーをかけただけ。 前日にYouTube「料理」「盛り付け」「きれい」で予習した。 コツはとにかく「彩り」そして「高盛り」だそう。 明らかに野菜が多すぎる。 短時間で野菜に火を通るよう、出発前にレンジで加熱してきた。 いや、加熱しすぎた。 おかげで野菜はみなフニャフニャだ。

          なにを盛ってもそれなりに見える器

          低山に行くと若返る話

          低山に登るのが好きだ。 息もそれほど上がらずに、ハイキング気分で登れる山。 低山にはご高齢の登山者も多い。 東京の青梅にある低山に登ったときのこと。 やはりシニア世代の登山者が多く見かけた。 後ろから彼らに追いつくと、お先にどうぞと道を譲ってくれた。 その時、声をかけられた。 「おぉ元気だね」「いいね、若いって!」 ハッとした。 私は決して若くないのだ。 先日も職場の若手社員と「金田一少年」の話になり、 「Hey! Say! JUMPの山田涼介くんのドラマですよね」と言わ

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          「山と道」のバックパックを買って思うこと

          「山と道」は鎌倉を拠点とするアウトドアのガレージブランド。 「山と道」と言えば、おしゃれ感度の高いハイカーが持っているイメージ。 中でもMINIというバックパックは、山で見かけるとついジッと見つめてしまうくらい、気になって仕方なかった。 生産数が限られているので、すぐに売り切れてしまう。 しかしこの度、抽選販売で手に入れることができました。 ありがとうございます、届きました。 シンプルで良い、そして驚くほど軽い! 「山と道」と言えばU.L.ハイキング。 ウルトラライト

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          山ごはん

          山で食べればなんでもおいしい。 普段 手料理をふるまうことを、できれば避けたいと思って生きている。 たいてい火を通しすぎてしまうので、見た目が茶色い。 味付けが、盛り付けが、、人にどう思われるか気になりすぎて 怖い。 でも山では気にしない。言い訳ができるからだ。 「こんなところで」が、味方してくれる。 「こんなところで」食べるごはんは、おいしいのだ。 あざやかな自然のなかでは乾麺でさえ、生き生きとするから不思議だ。 じゅうじゅうと音をたてるフライパンに 「こんなところ