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実現したいことは言え

こんにちは!渡部寛隆です。
劇団の主宰をしたり
会社を経営したり
脚本を書いたり
舞台の演出をしたりしています。

noteでは「戦略的に芸能界を生き抜く」 ことを中心に書いていて

俳優やモデル 業界に興味がある10~20代の男女
その親御さんに読んでいただければと思います。
面白かったら是非 フォローやハートボタンを押してくれると嬉しいです。

今回のテーマは

実現したいことは言え

についての講義です。


いきなりですが

これを読んでるあなたは何か
実現したいことがあるはずです。

・○○監督の映画に出演したい!

・ミュージカルの主演をやりたい!

・憧れの人と共演したい!

・○○劇場に立ちたい!

きっとありますよね

そもそも私は

芸能人になって売れたい!!

人に向けてこの記事を書いてます。


それ、言った方がいいですよ。


言い続けると、実現する可能性が大幅にアップします。

本当です。

でも、言ったり宣言したりって
なかなか難しいじゃないですか。

今回はなぜそれが難しいのか
そしてなぜ言った方がいいのか
を解説していきたいと思います!



1.とっても恥ずかしい

まず地方に住んでる若者たちよ。

芸能人になりたいって

周りに言えないよね。


親、兄弟、友人に芸能界目指してること

言えない人いると思います。

私もそうでした。


だって

恥ずかしいから。


言うことによって、宣言することによって

・その顔で?!
・いや、何言ってるの?
・無理無理w
・勘違いしちゃった??

とか思われそうって感じますよね。

しまいには

やめときなよ!

って反対されてしまうかもしれません。

私は茨城県に住んでいたのですが
周りに芸能界を目指しているような子がいるわけでもなく
当時はSNSもほとんど発達していなかったので
今みたいに確かな情報も入ってくることもありません。

言ったらきっとバカにされる。
反対される。

私も学校の先生や友人に

芸能界を目指すことは言いませんでした。


2.考え方の変化

学校では一切芸能の話をしない私でしたが

高校3年の時に私は東京に出る機会が多くなって
(これはまだ別の記事で)

同じ考えや夢を持つ同志に出会います。

そこで驚いたことは
その人たちがめちゃくちゃ


言うんです

「公言」です

俺はこうなりたい。
私はこうしたい。

というか

〜したいから今こうしてる。

と。
そういう人たちが実際
公言したことを次々に叶えていくんですね。

私は最初どうしてそうなるのかが分かりませんでした。

しかし、その彼らと一緒にいる間に分かりました。

公言することによって

彼らの行動が変わったからです。


分かった時に、非常に惨めな気持ちなりました。

なぜなら私は宣言する同志に対して

いや、あなたは無理じゃない…?

と、内心思ってしまったときもあったからです。

非常に愚かです。

確かに宣言通りに
言ったとおりにいかない人も
中にはいました。

しかし、確実に前進していることだけははっきり分かったのです。

それから私も恥を捨てて
公言するようになりました。


3.今になって感じる最大のメリット

無事に芸能界に入ることができた私ですが

プロフィールにもあるように今は事務所を退所して

スタッフ業をしています。

そして「公言」することは行動が変わる
以外にも様々なメリットが
存在することが分かりました。

メリット

①人が繋いでくれる可能性がある
②関係者の耳に入る可能性がある

むしろこっちのメリットの方が大きいんしゃないかって思います。

①について、例えば
目の前に道に迷っているおばあさんがいたら、道を教えてあげますよね?

しかし、そのおばあさんが道に迷っている姿を見せなければ
私たちも気づかず助けることができません。

人間は誰かが困っていることが分かると、手助けしたくなる生き物なのです。

これだってそうです。
あなたが○○監督と共演したい!と言い続けていれば
いつか誰かが繋いでくれます。

しかし、あなたが困った姿や
探してる姿を見せなければ
つまり公言しなければ
人は気づきません。

②もそうです。
あなたを起用する人たちは
自分たちと一緒に仕事をしたいと思ってくれる人に
仕事を頼みます。

私も自分の劇団に出演したい!
渡部さんとお仕事をしたいって思ってくれる人と
仕事がしたいです。

人間だもの。


つまり、公言することによって

自分の行動だけではなく
他人の行動も変えてしまうことがあるんです。


4.誰の人生か

そこまで書いてもやはり
公言することによって

・批判される可能性
・内心バカにされる可能性

を気にしてしまうと思います。

怖いですよね。

私も今でも公言するときは怖いです。

ただ、よく聞いてください。

あなたは誰かに批判されない為に
生きている訳ではありません。

あなたは実現したいことを
叶える為に生きています。


そうなんです。
私たちの人生は批判から逃れるための人生じゃないんです。

もし、批判や相手からの印象を気にして
自分の行動に制御がかかった場合
批判されない為の選択をして、実現することは選ばなかった。

ということになります。

そう聞くと……

……嫌じゃね?


めっちゃ嫌じゃね?

なんか嫌じゃね!!????


このいっときの恥ずかしさを超える勇気が

あなたの実現したいことへの近道になるのなら

「公言」

できるんじゃないんでしょうか。

もう一度、言います。

「公言」すると「行動」が変わります。

さあ、どうする?

5.オススメの公言の仕方

最後にオススメの公言の仕方です。

それは「なるべく具体的に」です。

悪い例:
・絶対売れたい!
・将来人気者になりたい!
・全力で頑張りたい!
・上手くなりたい!
・まじで負けない!

良い例:
・○歳までに○○監督作品に出演したい!
・来年までにミュージカルに出たい!
・今年までにフォロワー○人超えたい!
・7月末までに−○キロ!
・今年のクリスマスまでに恋人作る!

最後は女子高生みたいになってしまいましたが
こういうことです。

「成功」か「失敗」かの
2択に絞れるくらい具体的に公言しましょう。

大事なことは「成功」か「失敗」じゃなくて
公言したことによって行動ができたことなので。


まとめ

少し長くなってしまいましたが、まとめます!

実現したいことを言う

これは恥ずかしいことであったりします。

しかし、公言することによって

自分の行動が変わり、相手の行動も変わります。
その相手が自分の公言へ繋いでくれることがあります。

あなたは恥ずかしさから逃げる為に生きているわけではありません。
自分の実現したいことを叶える為に生きています。

そして、公言するときはなるべく具体的に言いましょう!

家に高々と飾るもよし!
近い友達から伝えるのもよし!
飲み会でみんなに伝えるもよし!
SNSのプロフに記すのもよし!

積極的に実現したいことは言っていくことをオススメします!

そして

渡部さんの舞台出演したいです!!
って人が増えますように!笑


以上、本日の講義はここまで!お疲れ様でした。

こんな感じでこれからもnoteでは
「戦略的に芸能界を生き抜く」ことを中心に書いていきます。
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それではまた次の記事で!!
最後までありがとうございました!


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