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その時の「今」、僕はこう感じていた。

目の前に広がる美しい棚田、鳥の鳴き声、心地よい風、景色にあわないクリスマスソングが聞こえてくる。
バリ島のリトリート施設のレストランで1人とても美味しいコーヒーを飲みながら、今ここにいることを感じながら書いている。

一緒にランチしていたオランダ人に、何を聴こうか5秒ぐらい頭の中で考えてでてきた質問は「What birings you to here during this period ?」
彼が仕事で忙しくて、オランダにいたところでって思って、7日間このツアーに参加を決めたの。と
参加者は女性の割合が多く、1人で参加してる方が多かった。

次に、「たくさんの選択肢がある中で、バリ島、かつヨガ・瞑想があるこのリトリートを選んだの?」そんなことを頭の中で、日本語から英語に変換していたら「How about you ?」と聴かれて、僕が話すターンになってしまった。
英語を聴き取るのに、自分のAnswer を考えるのに、変換するのに必死で、僕の頭の中はシンプルではなかった。

次にくり出した質問は「What is your dream or next challenge ? 」
彼女は言った「Good question !!!!」
「Of course , I'm life coach !!!!」
Hahahaha と2人で笑い合ったら、空気が少しゆっくりになった気がした。
彼女は、大きな夢を次にしたいチャレンジを、少し長い時間、話をしてくれた。「Natures , Animals…」50%ぐらいしか理解できなかったけど、なーんとなく分かった気がしたし、さっき深ぼって聴きたかったことも、ここで理解できた気がする。

もちろん聴かれた「How about you ?」と。
伝えたい5%しか伝えられなかった僕の英語は伸び代しかないし、この感情を味わえることがとても幸せなことだし、生きているって感じがする。
なりたい自分のために、もっと努力しようと感じれる、今の自分を感じれる。瞑想を受けている時も同じことを感じた。

誰かにしたい「問い」は、自分も考えたい、自分も深めたい「問い」なんじゃないかなと僕は思う。問いから相手も知れるし、自分も知れる。
今、これを書いている自分に「なぜ、ここに来たのか?」と質問したら、さっきオランダ人に答えたものと違うものがでてきた。
これまた面白い。
「色々な感情を自分の魂で感じたいから、今の自分を感じたい」から。

最近、瞑想を学び始めてから、木をみることや、木と対話することが増えたし、楽しい。
今、少し遠くに見えている大きな木に後で話しかけてみよう。

過去を振り返り、未来を考えることはとても大切なことであると思う。
でも、過去も未来もこの世には存在しない。今しかないのだ。
僕は、ただここに「在る」

2022年12月24日 14:45 - ジャーナリングノートより
考えて書くことが苦手な僕は、その時感じたことをジャーナリングして、それをそのままnoteに書き写す方が向いていると思ったので、これからはそうしていく。
そっちの方がその時感じていたことをそのままありのまま想い出として残しておくことができる。

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