継続こそ優しさ【さだまさしの償い】まずは7年続けてみよう
自分の思いが通じるには、やはり継続が大事。
7年くらいは、気持ちも変わらず続ける力が必要だ。
久々に、さだまさしの「償い」を聞いて。
歌の内容。
事件を起こしてしまった人が、被害者の奥さんへ、7年間送金を続ける。7年後、「もう、あなたの人生を生きてほしい」と、初めての返事がきた。
7年間、どんな気持ちで続けただろう。
償っても償っても、償いきれない。
それでも、「やめる」という選択肢はない。
どうしても償いたいから。
自分の思いは、7年も続ければ伝わるんだ。
きっと、何事も同じ。
ちょっとやっただけで、「もうダメだ」とあきらめるのであれば。
「償わねばならない」という気持ちに比べて、切実さが足りない。
努力でも、熱意でも、自信でもない。
「どうしても、こうせずにはいられない」という切実さ。
そんな切実さをもって、何事も取り組めたらいい。
ほとんどの場合、「償い」に比べたら、もっとポジティブな理由のはず。
続けることくらい、簡単だ。
7年くらいは、切実な気持ちで続けてみたいですね。
継続こそ、優しさです。
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