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スポーツインストラクターから記事編集者へ|僕が初めて「仕事が楽しい」と思えた場所


株式会社CyberOwl(以下、サイバーアウル)では、全く違う業界から未経験で入社して活躍している社員が多くいます。

今回は、スポーツインストラクターを経て、現在は自社メディア「ドットマガジン」と「マネ会 by Ameba」のSEO記事の編集を担当している佐々木昴に話を聞きました。

佐々木昴:ドット事業部 SEO記事編集|大学卒業後はスポーツクラブに入社し、サッカーを中心に幼児や小学生に指導する。同社を退社後は、独学でホームページの立ち上げなどを学び、2023年3月、株式会社CyberOwlへ入社。自社メディアのSEO記事制作の編集業務を行う。

――以前はスポーツインストラクターとして子どもたちにサッカーなどを指導していたそうですね。

大学卒業後に、地域のスポーツクラブに就職しました。勤務先に併設されていた幼稚園で体操などを、また小学生を対象にサッカーや水泳の指導を担当。子どもたちの、今までできなかったことができるようになる瞬間に立ち合えることができるのは、仕事の醍醐味でしたね。

ただ、大学卒業後から、スポーツ以外の分野でも仕事をしてみたいという思いがずっとあったため1年を経たずして退職を決意しました。

――それからどのようにしてSEO記事の編集職を目指しましたか?

実は退職時は「全く違うことに挑戦したい」という思いだけで、具体的なことは特に決まっていなかったんです。そこで、さまざまな職業を調べていく過程で、SEO記事編集の奥深さを知り興味をもつように。

とはいえ、これまで大学や前職で関わってきた世界とは全く異なる分野。「興味があります」「やる気があります」だけではなく、自分が活躍できる人材であることを会社に証明する必要があります。

そこで、インターネット検索などについて独学で学び、ホームページを一から立ち上げてブログを書くなど、自分なりに準備をしました。

――その努力も実り、いくつか内定をいただいたそうですね。その中でサイバーアウルを選んだ理由を教えてください。

サイバーアウルは新入社員のサポートが最も充実していると感じたからです。今までと全く異なる分野への挑戦だったので、新入社員の研修制度については重要視していました。

実際に入社すると、充実した研修制度はもちろん、社員の皆さんが僕の質問に対して手を止めて向き合ってくれるので、「これでいいのかな…」と不安を抱えながら仕事をしたことはほとんどなかったと思います。

――入社してまもなく1年になります。成長を実感している点を教えてください。

分析力かなと思います。プランナーはアシスタントさんへ記事の執筆を依頼する前に、記事全体の方向性や入れたいキーワードを選定したり、競合他社の記事を分析したりしています。

入社したての頃は、感覚だけで仕事を進めていたところがあったため、ある一定以上の結果を出せずにいました。そんな時に、上司から“分析の大切さ”について話を聞き、数字の見方やキーワードの選定などの基礎を改めて見直すことに。その結果、少しずつ順位をあげられるようになってきたなと感じます。

またサイバーアウルに入社して、“働く”ということをポジティブに考えられるようになったのも自分の中の大きな変化です。実は「“仕事が楽しい”という人間に僕はならないだろうな…」と思っていた節がありました。でも今は、「仕事が楽しい」と感じるようになり、そんな自分に驚いています。

――今後の目標やサイバーアウルでチャレンジしたいことはありますか?

引き続き基礎になる部分をしっかり磨いていきたいです。ただ、新しい施策を生み出したり、自ら手を挙げて案件を担当するなど、言われたこと以上の行動をして、会社の利益を生み出す時期になってきたのかなという自覚はあります。

そのためにもSEOと向き合う時間を毎日作り、そこで得た新しい知見などを日報として毎日上司に提出しています。

――最後に、サイバーアウルへの入社を検討している方へメッセージをお願いします。

先ほどお話した通り、僕は働くことに対してネガティブな感情のほうが大きい人間でした。でも、サイバーアウルに入社してからは一度もそれを感じたことがないのは、業務内容ややりがい、人間関係などを含めた職場環境が充実しているからだと思います。

もちろん合う合わないはあると思うのですが、もしサイバーアウルに応募するかどうか悩んでいるようだったら一度面接を受けて、話を聞いてみることをおすすめします!


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