出演情報🌳｜シバイバ演劇祭「SEED for the Future vol.1」

2024年6月17日 14:00

6月、舞台に出演します！

シバイバ短編演劇祭「SEED for the Future vol.1」
6/25～6/30
＠築地本願寺ブディストホール

私が出演するのは
TeamEの「巨木の森」と
TeamFの「地雷を踏んでさようなら」
の2作品です！

「巨木の森」
・あらすじ
志ある政治家として与党内改革を試みていた三浦一志は政争に敗れて政治家を辞め、現在は大学で学生たちを教えている。彼のゼミに参加する学生たちもそれぞれ志を抱き政治家を志す。目指すはパリテ、女性政治家の数を男性政治家と同数にしようという改革だった……

「地雷を踏んでさようなら」
・あらすじ
陸上選手として将来を嘱望されていた歩は、事故で左足を切断することになり陸上の道を断たれた。生きる希望を見失った歩は、地雷を踏んで死ぬことを考える。

私は歩役で出演します。

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映画や演劇やドラマなど、シバイの影響は絶大です。
どのようなシバイを作るかで「未来が変わる」と言っても過言ではないと思っています。
だからちゃんと「時代に責任を持ったシバイ」を作り出さないといけません。ちゃんと「時代に責任を持ったシバイ」を作り出すために、学んで書いて創り出す場所「シバイバ」を立ち上げました。

そんなシバイバで勉強をはじめてから約4か月参加者たちから上がってきた映画演劇ドラマの企画はなんと49個。あまりに多すぎるので、そこから選挙で選んで18個。
さらに磨いて作り上げた「傑作の種子」を、それをこのたび披露します。
目的は選んでもらうこと。18個の「傑作の種子」を見てから選んでください。
どの種子が世界を変える花となるのか。
それが「SEED for the Future」という名の演劇祭です。

私はプロデューサーの一人としてシバイバの企画立ち上げから携わってきました。

三浦まり先生
稲垣諭先生
将基面貴巳先生
大前粟生先生
どの講座も本当におもしろかった。

演劇経験のある人ない人、物語を書き続けてきた人、はじめて書く人、学生、会社に勤めている人、創作家……多様な人たちが集まりぐるぐると頭を悩ませながら、ただなんとか社会を良くできないかと生んだ作品たちです。

私が出演するTeamEとTeamF以外にも、ぜひこのシバイバの試みを見届けていただきたいです。

複数の演目をご観劇いただけるセット割りや、全チームコンプリートチケットなどもございます！

🗓出演スケジュール
TeamE「巨木の森」
26日16時30分～
28日13時～
29日20時～

TeamF「地雷を踏んでさようなら」
27日13時～
28日16時30分～
30日20時～

🎫 チケット情報発売中！
一般：4,400円
学生割引：4,000円
障がい者割引：4,000円
セット割・リピート割：4,000円（2公演目以降)
シバイバ応援チケット：10,000円

📌チケット予約フォームこちら↓

そして、今回の演劇祭では毎公演後
ゲストをお迎えしてのトークショーがございます！

今期シバイバの講師を務めていただいた4人の先生方のご登壇日は以下のようになります

三浦まり先生がご登壇する回
6/28 16:30-18:30 team F
6/29 20:00-22:00 team E

将基面貴巳先生がzoomでご登壇する回
6/25 13:00-15:00 team A
6/26 13:00-15:00 team D

稲垣諭先生がご登壇する回
6/25 20:00-22:00 team C
6/27 13:00-15:00 team F
6/27 16:30-18:30 team C
6/27 20:00-22:00 team B
6/30 13:00-15:00 team C
6/30 16:30-16:30 team D
6/30 20:00-22:00 team F

大前粟生先生がご登壇する回
6/25 13:00-15:00 team A
6/25 16:30-18:30 team B
6/25 20:00-22:00 team C
6/28 13:00-15:00 team E
6/28 16:30-18:30 team F
6/28 20:00-22:00 team D

また、講師の先生方に加え
スペシャルゲストもお迎えしております！！

1人目は
漫画家の瀧波ユカリさん
『臨死!!江古田ちゃん』で漫画家デビュー。現在は『わたしたちは無痛恋愛がしたい』を連載中です。
この『わたしたちは無痛恋愛がしたい』、「フェミニズムを一から学びたい」という人、「フェミニズムとか興味ない」という人、「女だけど別に差別されてるとか思わない」という人、「今の社会もう十分に男女平等じゃない？」という人、とにかくすべての現代人必読の漫画となっています。瀧波さんの作品は、私たちが抱えてきた日常に潜む一見小さなモヤモヤから、大きな怒りまで、優しく寄り添いつつ且つ痛快に社会に風穴を開けてくれています。
瀧波さんがご登壇されるのは、
私も出演する27日13：00のTeamFの回。トークのお相手は、稲垣諭先生です。

瀧波ユカリさんXアカウント↓

2人目は
漫画家のとあるアラ子さん
美人だが不倫ばかりしてしまう友人の婚活を描いた『美人が婚活してみたら』は2016年に連載が開始され、2018年には映画化されました。そして2021年からは、ルッキズムをテーマにした『ブスなんて言わないで』が連載中です。
これまで、ルッキズムについてのあらゆる問題をここまで深く、繊細に、多面的に描いた作品はなかったのではないでしょうか。今私たちが生きている社会は、どの立場にいる人もルッキズムとは切り離して生きることができないほど、美醜の価値が異常に高くなってしまっています。この『ブスなんて言わないで』にも、あらゆる立場、性別、属性の人が登場し、それぞれが苦しめられているルッキズムについての切実な叫びが描かれています。この作品がただひとつ言い切るのは、「社会の構造のせいだ」という事です。
創作の中でどんな問題を扱う時でも、それを「個人の問題」に矮小化せず「社会の構造」を変えなければならないと訴える。シバイバの目指すべき姿です。
とあるアラ子さんがご登壇されるのは
私も出演する28日13：00 TeamEの回。トークのお相手は今期講師の小説家・大前粟生さんです！

とあるアラ子さんXアカウント↓

3人目は
作家・演出家・俳優の山田由梨さん
劇団「贅沢貧乏」を旗揚げ、以降全ての作品の作・演出を手がけ、近年は演劇活動以外にも、ドラマ脚本・監督、小説執筆など活動の幅を広げています。
ドラマ脚本では「17.3 about a sex」「30までにとうるさくて」(Abema)「作りたい女と食べたい女」(NHK)などを手掛けています。
「つくたべ」はシーズン2まで放送され、沢山のファンの方に愛されました。
女性同士の恋愛、そしてケア、自立した人間同士の思いやりが丁寧に描かれた作品です。
山田さんがご登壇されるのは
私も出演する29日teamE20:00の回、トークのお相手は、『さらば、男性政治』の著者・三浦まり先生です！フェミニズム対談になるのでしょうか、今から楽しみです。

山田由梨さんXアカウント↓

4人目は
脚本家の梶原阿貴さん
日本シナリオ作家協会理事。梶原阿貴さんの脚本で作られた2022年公開の高橋伴明監督作品『夜明けまでバス停で』は、コロナ禍の女性の貧困を描いた映画として、第96回キネマ旬報ベストテンでは日本映画第3位となり、また梶原さんご自身も脚本賞を受賞されました。
実際の悲惨な事件が基になっている本作。「コロナ禍の女性の貧困」という言葉では表し得ない沢山の思いの込められた映画です。その中でも、女性が支え合い連帯している姿、日本社会の中で理不尽な立場に置かれ続けている仲間たちを励まし希望と矜持を持って生きていこうとする女性たちの姿が描かれていました。二度とこのようなことが起こってはならない、という強い思い貫かれた作品です。シバイバが見習うべき実践をしている人が梶原阿貴さんだと思っています。
梶原さんがご登壇されるのは30日teamD16:30の回、トークのお相手は、稲垣諭先生です！

梶原阿貴さんXアカウント↓

5人目は
ライターの西森路代さん
主に香港、台湾、韓国、日本におけるテレビドラマ・映画などのエンターテインメントについて執筆されており、ユリイカ、文學界、ananなど様々な媒体で寄稿されている他、『韓国映画・ドラマわたしたちのおしゃべりの記録2014〜2020』（共著）、『「テレビは見ない」というけれどエンタメコンテンツをフェミニズム・ジェンダーから読む』（編著）、『韓国ノワールその激情と成熟』などの書籍も出版されています。数々のドラマ評などを執筆していた実績から、2016年から4年間、ギャラクシー賞の委員を務められました。
今この時代に必要なエンタメとはどういうものか、エンタメのあるべき姿はどのようなものかを常に発信され続けています。これからの日本の社会派エンタメはどこに向かうべきか、世界の最先端の作品を知っておられる西森さんだからこそ、指し示せる未来があり、その話をぜひともお聞きしたいと思っています。
西森さんがご登壇されるのは
私も出演する30日teamF20:00の回。トークのお相手は稲垣諭先生です！

西森路代さんXアカウント↓

現在決定しているゲストは上記5名の方々です。
どなたも、シバイバが見習うべき創作をされている先輩方です。
そんなゲストの方々に、作った演劇を見ていただけること、そして見た直後に生のご感想が聞けること、講師の先生方とのトークが見られること……こんな貴重な機会はありません！！

ぜひこの機会をお逃しなく！！
劇場でお待ちしております🌳✨️

詳しい公演情報こちら☟

チケット予約フォームこちら☟

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