paypay手数料有料化は当たり前【Cashless #005】
こんにちは、ひらのすけです。
私もキャッシュレスのことを中心に記事にしていますが、そのキャッシュレスが当たり前の時代。
「キャッシュレス決済の基礎」としてプレイヤーのお話もさせていただいていますが、それぞれの会社が儲けられるような仕組みになっています。
しかし、、ちょっと疑問を抱く記事を見つけたので、共有とコメントをしようと思います。
簡単に自己紹介すると、キャッシュレス界隈で泥臭く働く 、湘南暮らしでシンプルでちょっといい暮らしお届けしたいサラリーマンブロガーです。
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01.paypayの加盟店手数料有料化はお店側は知っていた?
その疑問を抱く記事がこちら
すでにご存知の方もいるかと思いますが、キャッシュレス決済を導入すると、一般的にそのキャッシュレス決済で支払われた金額の一部(約1~4%ほど)を決済手数料として、その加盟店→サービス提供者へ支払われます。
これがサービス提供者の利益の一部になっていくんですね。
この記事のタイトル「ついに訪れた「PayPay手数料有料化」の激震」
さらに、キャッシュレス決済の手数料が、今後、値上がりしないという保証はどこにもない。実際、QRコード決済市場の過半数を占めるPayPayは、10月1日から無料にしていた決済システム手数料を有料化する。
記事にはこのように記載がありますが、もともとpaypayはサービスを普及させるために、一部お店(加盟店)には、無料でpaypayを利用できる店舗にしますよー!!ということでpaypayを利用できる店舗を急速に増やして行きました。
しかし、その時から「この手数料無料期間は2021年10月からは○○%の手数料がかかります。」と説明がされています。
これはpaypayのみならず、LINEPayなども同様です。
つまりお店側も手数料有料化については、前々から知っていたはずなのです。
そのため「激震」というには、ちょっと言い過ぎかなぁ。。。と思ったりしています。
02.手数料有料となり、キャッシュレスをやめるべきか
今まで手数料が無料だった加盟店が今後、手数料が有料となるということは、加盟店側の負担が大きくなるのは、避けられないこと。
それであれば、いっそのことキャッシュレス決済をやめるべきなのでしょうか?
ここは各加盟店の考え方となってしまいますが、キャッシュレスの普及。として、感染症が広がり、一般消費者の意識にも変化がある今、キャッシュレスをやめることが、顧客離れになる可能性もありますよね。
そうなると、なかなかキャッシュレス決済をやめる。ということも判断が難しいのかと私は考えます。
今これを読んでいただいている方は、現金決済とキャッシュレス決済、どちらの比率が多いでしょうか?
キャッシュレス決済の方が多い。という人も多いのではないでしょうか?
キャッシュレス中心の方の中には、「このお店はキャッシュレス決済ができないから、使わない」という選択をしている方もいるのではないでしょうか?
03.何事もビジネススキームを理解すること
「paypayが加盟店手数料を有料化!」と言っても、それがキャッシュレス業界では正しい姿。
それがないとサービス提供者の儲けどころも減ってしまうことは私たちもちゃんと理解しないといけにところかなぁと感じています。
その上で、自分の生活でどのサービスを使うか、また自分のお店でどのようなサービスを導入するかを決めていかなければならないかなぁと思います。
私の仕事柄、もちろんキャッシュレスが広がることを願っていますし、手数料のことも含めて、広がりの障壁になることはなるべく無くして行きたいなぁ。
と思っています。
いかがだったでしょうか。
paypayの加盟店手数料有料化については、決済事業者としては「当然」なのですが、なかなかこれが通じない世の中。
もっともっとキャッシュレス業界の当たり前が、世の中の当たり前になるといいなぁと思います。
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ご覧いただきありがとうございました!
ひらのすけ
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