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出産入院で最低限必要なもの。数の目安や選び方、費用を分かりやすく解説

この記事を読んで頂いていると言う事は、出産に向けて入院準備を進めたいけど何を揃えていいか悩んでいる妊婦さんやパパになる方だと思います。

ただ、初めて出産する妊婦さんは何を準備すればいいのかが分からないと思います。この記事では、出産入院で最低限必要なものや数の目安、選び方について分かりやすく解説します。

ママの入院手続きで必要なもの

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出産入院の手続きで絶対に必要なものは、母子手帳・診察券・健康保険証・印鑑です。印鑑が必要な理由は、入院費用を精算したり書類提出したりするときに必要になることもあるからです。臨月に入る頃になったら、母子手帳・診察券・健康保険証・印鑑をひとつにまとめて持ち歩くのが望ましいでしょう。

母子手帳・診察券・健康保険証は予約表や妊婦健診の補助券など、持ちものがどんどん増えていきます。母子手帳ケースにひとまとめにして分かりやすくする事がGOOD。

当たり前の事ですが、現金やボールペン・メモ帳なども併せて準備しておきましょう。現金は小銭の他に差額のベッド代等、退院時の精算で支払いが必要な場合もあります。ボールペンやメモ帳はあかちゃんのお世話の仕方をメモしたり、入院中に必要な書類を書く用に便利です。

出産入院で最低限必要なものリスト

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・パジャマもしくはルームウェア⇒お産当日は前開きのものを。普通のパジャマでも代用できますが、授乳に便利なマタニティ専用のものを選ぶ事をおすすめ。単価:1,500円〜(2・3枚)

・ガウン・カーディガン⇒季節によって適宜。単価:2,500円〜

・産褥ショーツ⇒股の部分が開閉できるもの。産後は、悪露(おろ)と呼ばれる血が混じったおりものが出ます。産褥用ショーツは悪露による汚れ防止にお役立ち為、あればGOOD。単価:500円〜(3・4枚)

・軽い尿もれ専用ライナー、パッド⇒単価:400円〜(1パック)

・お産用ケアパッド (産褥パッド、 悪露ライナー、 お産用ナプキン)⇒支給品ではたりない場合も。単価:500円〜(2パック)

・清浄綿⇒ 支給品以外で予備が必要。単価:400円〜(1パック)

・授乳用ブラジャー/ハーフトップ⇒産前から使えるタイプも。カップが開閉できるもの。産後に着用する授乳用ブラジャー。乳腺の発達により重たくなったバストを持ち上げてくれる万能アイテムらしい。単価:1,000円〜(2・3枚)

・母乳パッド⇒入院中は使い捨てのものが便利。単価:500円〜(1パック)

・腹帯⇒単価:700円〜(1枚)

・産褥ニッパー・ウエストニッパー⇒支給品以外で予備が必要。入院中はもちろん就寝時にも活躍してくれるはず。ウエストニッパーは産後2週間目から6ヵ月頃まで着用。単価:2,000円〜(2枚)

・タオル⇒洗面用。シャワー用バスタオルも。単価:100円〜(適宜)

・洗面用具⇒シャンプー、リンスも必要。設備がない場合はドライヤーも。
単価:ドライヤー1,000円〜、洗面用具各100円〜

・スキンケアなどの基礎化粧品⇒入院中は基礎化粧品のみでメイク不可のところも。(赤ちゃん用のものがママの肌にもやさしくておすすめ)単価:1,000円〜(トラベル用のセット)

・ベビー用つめ切り⇒赤ちゃんのつめはよくのびます。単価:100円〜(1個)

・スリッパ/ソックス⇒入院中、足元を冷やさないように。ソックスは長めのものを。単価:スリッパ200円〜(1足)、ソックス100円〜(適宜)

・コップ・食器類⇒単価:100円〜(1セット)

・ウェットティッシュ・ゴミ袋⇒単価:ウェットティッシュ・ゴミ袋各100円〜(適宜)

・時計⇒秒針付き。呼吸法時などに使用。単価:100円〜(1個)

・筆記用具⇒ベビーダイアリーなど記録できるもの。単価:100円〜(1セット)

・曲がるストロー⇒横になったまま飲める。単価:100円〜(1パック)

・ガーゼのハンカチ⇒赤ちゃんのケアに複数枚必要。単価:10枚400円〜(1セット)

・ハンディサイズのタオル⇒単価:100円〜(適宜)

出産準備でかかる費用は?

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上記に記載したアイテムを全て購入すると最低でも2万円以上はします。時期や揃える枚数などでも費用が異なります。必要最低限に留めて、適宜揃える事も可能だと思います。妻の入院先の近くに100円均一があったので必要な物は利用して安価に抑える事を心がけました。

妻でなければ買えないものや、旦那に購入させるには恥ずかしいものは予め用意する事でスムーズに揃える事も出来ます。

出産時の入院、赤ちゃんが生まれてすぐ、赤ちゃんの為のグッズなどでも予想以上にお金はかかります。必要最低限に抑える事で出費をグッと下げる事も出来るかもしれません。

出産に向けて早めに入院準備を進めよう!

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出産入院には、必要なものが想像以上にあります。全てを妊婦である妻だけに任せる事はストレスも体の負担も必要以上にかかる事になります。

夫婦揃って必要なものを吟味したり、買い出しに行くことで出産へ前向きになれる事もあります。出産してからが育児の始まりではありません。子どもを宿した時からママとして、パパとして出来る事を精一杯する必要があります。

意気込む必要はないですが、妊婦である妻だけに負担を押し付ける事は絶対に避けなければいけません。妊娠してから女性のカラダは刻々と変化するし、この変化についていけないのも事実です。

出産後の事を考える事は悪い事ではありません。しかし、出産前の入院の時の対応の仕方や必要な物の買い出し等を把握しないと、いざと言うときバタバタとなり結果として何も出来ていないと言う事になりかねません。

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