コーチングの本質は、『質問』や『問い』ではない!!

コーチングの本質は、
環境に合わせた『空間設計』。

たとえば周辺の街の変遷を加味し、
5年後、10年後に相応しい建築物を
『3次元上で設計』するようなもの。

1次元的な『問い』ではなく、
3次元的な『構造物のデザイン』。

直感で良さそうな『問い』を
投げかけるような
「行き当たりばったり」が
コーチングではない。

そもそもコーチは、
クライアントからの
徹底的なヒアリングに基づいて、

構造物のコンセプトや世界観を仮設定し、
3次元上でデザインしていく。
ある程度の構造物を想定しつつ、
空白の空間を埋めていく。

その過程で、コンセプトや世界観が
大幅に変わることもある。

9割のクライアントは変わるけどね。
それがコーチングというもの。

良い『質問』を投げかけるうちに、
気づきたら
「麻布台ヒルズが出来上がった!!」
ってことない。

コンセプトに合わせて、ある程度、
構造物を想定しつつ、
細かい修正を加えながら、
周辺空間に馴染みつつ、
クライアントが「思いもよらなかった!!」
でも、想像以上に『自分らしい構造物』を
デザインすること、それがコーチング。

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