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2022秋でゲムマに初挑戦します!【挑戦物語】

いたばしの地域ボードゲーム会、松本です。このたび、2022年秋のゲームマーケットへ、10月29日(土)の出展が決まりました!

ゲームマーケットへの参加自体が初めて。未知の体験なので、ちょっといろいろ不慣れですが、10月の参加に向けて、日々の活動を今後報告していきたいと思います。

この挑戦に向けて、いたばしボドゲ会のメンバーで1回目のミーティングしました。今回のメンバーは松本、大木、久保。その話し合った内容を、記事と音声にまとめます。
ミーティング内容は今後もまとめていき、自分たちのふり返りに活用するほか、来年・再来年以降に、今のぼくらと同じく、ゲームマーケットに初挑戦してみようと思った人がこの記事を見たとき、何か役立つ部分があれば、と願います!

そもそも、なんで挑戦するの?

2022年10月29日のゲームマーケット参加について、そもそもどんなモチベーションを持って挑戦することになったのか、メンバー間のモチベーションを確認します。

*訂正です。ゲームマーケットの開催場所について音声では「幕張メッセ」と言ってますが「東京ビッグサイト」が正解でした。ホントすみません。

  • 無事に抽選を通過し、10月29日(土)でブース参加

  • 音声を残していく目的は記録用、そして誰かの役に立ったらいいな

  • 公式サイトの申し込みはグーグルフォームでとても簡単!

  • 自分たちの参加モチベーションを確認しよう

  • 「前から出たかったし、出すならイイ作品を頑張って出したい」

  • 「参加を契機に、地域ボードゲームの魅力を整理して伝えたい」


どうやって宣伝していこう?

ボードゲームサークルとして無名な僕らが、ゲームマーケットにてゲームを売ろうと思うなら、当日以前に日々、いろんな宣伝の工夫が必要になりそうですよね。
TwitterなどのSNSで発信する努力はやるとして、ただ「日々つぶやこう」という方針だけでは足りないのではないか。でも、何をすればいいんだろうか。3人で話し合いました。

  • どうやって発信し、お客さんを集めていける?

  • クラウドファンディングのように、持続的にお客さんを集める努力を

  • ボードゲーム好きと地域好きの違いは? アプローチの違いは?

  • ゲムマ出展作品を委託販売してくれるショップがあるから検討しよう

  • ほかに自分らの強み(地域性)を生かすには、地元メディアに訴求?

  • 地元で強いメディアにアプローチする方法は?ニュース性を高めよう

  • でも地元メディアにリリースできるニュースを、どう作りあげる?

  • 並行している企画「アラカワスイモンバン」「カジークジー」も生かそう

  • 実務的には、並行企画の活動で、常にサブ的でも告知することを心がける

  • 監修など外部関係者がいる企画は、広めるきっかけを掴みやすいはず

  • 地元向けには「いたばしTIMES」にアピールできたらいいな…

  • 関連メディアへの話題提供は随時チャレンジしていこう

  • 地域ボドゲ体験会を積極開催して、人に出会っていこう

  • 自作に加え通常商品を持ち寄った、普通の「ボードゲーム会」も有効そう

  • 時間さえ割けば会の実施回数は増やせる、メンバーの分担も必要だよね

  • 定期開催の予定を決めておき、まとめて知らせるならチラシも効率的

  • 定期開催する場合、ゲーム会の場所はどう決める?値段とか条件とか

  • ゲムマ向けの作品で試遊の機会を作ってくれるお店にアタックしてみる

  • ゲムマ秋の一般的なスケジュールの流れの確認

  • ゲムマ時期の印刷業者さんたちは、見積もりすら予約が必要な状態に

  • 小ロット生産可能な業者さん(ただしコスト高め)の活用も考えよう


プロセスエコノミーをヒントにしてみる

宣伝と販売について、ある程度まで自分たちの考えを語りあったところで別の視点も入れてみます。大人気の書籍「プロセスエコノミー」を話題提供し、別の側面からも宣伝手法を考えてみました。

  • 近年話題の「プロセスエコノミー」とは何か?

  • 完成品のクオリティでは差別化が難しい時代に、制作プロセスを商品に

  • 最近はそういう制作プロセスのライブ専門サイトまである

  • 著者、尾原さんが考える「成功するためのポイント」3つとは?

  • ちゃんと品質、コダワリを示す、弱点も見せる

  • まずは日々のプロセス、進行状況を報告していくことって大切だよね

  • プロセスを見せるにも、自分たちのブランディングが必要?

  • 自分ら=背伸びせず、ゆるく、地域好きという側面を

  • また「地域ネタっておもしろい」をしっかり訴求する工夫を考えよう

  • クラウドファンディングは、空中戦っぽく見える地上戦

  • 背伸びせず訴求し、お客さんに会うために、結局クラファンやる?

  • クラファン も「All-in」方式なら、実質は予約販売のようなものだよね

  • ブースを魅力的にするなど当日の出会いも大切だが、まずは事前努力へ

  • クラファンについて次回以降、深堀り検討しよう

*話の中で、参考になるよと話題に挙げたnote記事はこちらです。いずれもとても丁寧な内容なのでおすすめ。まずクリエティブが優れていますよね。


10月29日(土)まで、わずか18週間くらい。このペースで果たして出展はうまくできるのか!? ちょっと不安なチャレンジングが始まりました!

【追記】第2回のようすはこちら

【追記】関連記事のまとめはこちら

Spotify音声のBGM:Molly Molly

板橋区内に、レーザーカッターや3Dプリンターを使って何かを作ったり届けたりしています。また、そうした道具を使える人を増やしたいという思いで、講座などもちょいちょい開催しています。サポートいただけた場合は、こうした機材費や会場費などに利用させていただきます。