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発達障害の子どもに必要なサポート

私があなたにお伝えしていきたいことの中心は
親のコトについてですが、

少し整理してお伝えしないと
一足飛び過ぎて何のことやら??
と、なりかねないと気づきました。

そこでまずは、
「子どもに必要なサポート」について
ふれてみたいと思います。

必要なサポートは多岐にわたりますが、
子ども一人ひとりの特性やニーズに合わせた
適切な支援を提供することがなにより重要ですね。

全ての子どもに同じサポートが
一律に必要と言うわけではありません。
それぞれの課題が異なるように
必要とするサポートも異なります。

運動機能や行動のサポート
そして療育から始まり、教育的なサポート(学校)
社会的なスキル、日常生活のサポート
地域や行政のサービスを利用することで
子どもも親も安心して毎日を送ることが
可能になるのではないでしょうか?

発達障害がある子に必要な支援とは?関わり方から、活用できる専門機関や公的サービス、民間資源についても紹介!
https://h-navi.jp/column/article/35027888

リタリコ・発達ナビ

最近は
たくさんの福祉的なサービスや
民間の運営するサポート(塾やスクール的な)があります。
そこで、
私は自分の子どもに必要なサポートを
親がまず知っておくことが大切だと考えています。

そして
親はできるだけ自分の子どもに適している、
もしくは必要ななモノを選択する必要がありますね。


発達障害の子どもの親に関わらずだと思いますが、

誰かが「いい!」と言っているとか、
お友達がやっているとか、
視点が外の基準になってしまう・・

又、
話を聞くと何から何までやらせたくなる
とにかく子どもにやらせて
何とかできるようにさせたくなる(現状を変えたい)・・

そういったパターン、
案外多いかもしれません・・

でもそのパターンは要注意です!

子どもにとって本当の意味でのサポートから
少しズレてしまっているかもしれません。


実は私も
子どもに多くのトレーニングやサポートを
経験させてきた親の一人です。

その経験でたくさんの成長もありました。
もちろんプラスの効果を感じるものもあれば
差ほど感じられないものもありました。

そんな経験を親子でたくさんしてきた私が思うのは

あなたがどこに軸足を置いて
子どものサポートについて考えているのか

ということです。

前回も教訓に書いたと思いますが

外側ではなく内側に重点を置いてみて欲しいのです。



「このトレーニング(サポート)を受けさせるのは誰のため?」

「何のためにこのトレーニング(サポート)が必要なの?」

こんな問いをあなた自身が自分に投げてみてください。
一度出た答えを何度も同じ質問で掘ってみてください。


色々な自分が透けて見えるかもしれません・・。

セッションで深ぼって行くと
クライアントの涙があふれることも度々です。


「子どもに必要なサポートを行う」と
一口で言うのは簡単ですが、
そこにはとても重要なことが隠れていると
あらためて感じることになりました。

あなたは何を感じましたか?

又これからも
よろしくお願いいたします。

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