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人生休憩明け記録-7-『仕事の軸と小さな働き方改革促進運動実施』


仕事復帰し1ヶ月経過中…
部署移動してわかったことはどの部署も大変であること。忙しいのは皆一緒で、余裕がない。
誰が忙しいどの部署が忙しいなどなく、皆それぞれ大変なのだ。

地方の田舎の福祉に関する私の職場は、市町村に必ず1カ所はある法人であり、行政ではない。行政にはない創造性やスピードがあるのが良いところなのだが、近年人手不足により、一人一人の業務に負担が大きくのしかかる。

高齢化社会を大きく感じ、若者が2人も3人も支える苦しい絵の様に皆苦しんでいる。
社会の変化に合わせて様々な事業が始まるが、同時に無駄な仕事が減るわけではない。むしろどんどん増えていくのだ。

私の職場は、50代以上の人が多く、管理職もその辺だろうか。
子育ても落ち着いている人達で、子育て世代への理解を示してくれて、子どものことで休むのは申し訳ないと思わないでと言ってくれる。仕事も経験がものをいう場面はたくさん。

私たちの仕事は時代の変化に合わせて、事業を企画したり、変更したりしていくのだから、
業務も取捨選択しながら皆取り組むべきではなかろうかと常々強く思う。

子育て世代はいかに効率よく仕事をするか、時間との戦いである。
いや。子育て世代関係なく、皆が心に余裕を持ち気持ちよく働ける環境を目指すためには、無駄な業務は減らして協力し合うことが重要だ。

私の職場の指導法…
私の職場は、年齢層高いせいもあり、いまだに根性論を言う人や昔のやり方にこだわる人がたくさんいる。年功序列の昭和くさい部分も蔓延るところだ。
後輩への教えも習うより慣れろ。
私はこれで1年目は苦労した。
確かに習うより慣れろ。は大事な要素もある。
すぐ上司に聞かず、今までの資料やデータをみて仕事を進める。仕事に関して意見を持って行動する。中でも仕事に関して自分の意見や考えの軸は必要である。
だが、しかし、どの仕事においても、
細かなルールがあったりするし、仕事ひとつひとつ部下へスーパーバイザーの立場として、助言をすることはとても大事であるため、全てを自力で事業を進めろとはなんとも後輩を大事にする気持ちがかけていて、時代遅れの職場である。

次世代へ自分達の意思を繋げるためにはもっと寄り添って一緒に仕事を考えるべきだと思う。

部下より…
今年5年ぶりに新人がやってきて、やっぱり、上司達は習うより慣れろ感覚でほっといている。じゃあやってみてと。

私は部署が違えど、毎日声をかけて大丈夫?や電話対応の仕方。会議の作法など。アドバイスしながら教えたり、おせっかいかもしれないが、気にかけて話を聞くように心がけている。

私は忙しいのは皆一緒であるし、余裕がない大人はダサいぞと考えているので、基本的に仕事中はイライラの感情は絶対に出さない。そして、相談や報告のしやすい雰囲気作りを心掛けている。

自分より早く順々に辞めていく上司達より、未来ある部下の方が大事だと、ちょいと厳しいかもしれないがそう思っている。

そんな部下から、やはりここの職場の習うより慣れろの指導法がきついと相談があり、私も一年目は同じ気持ちで苦労したと共感して、上司はなるべく利用して!と教えてくれる人を味方にして、でも全てに甘えず、とりあえずわからなくても仕事に対して意見は一個一個持って欲しいということとこの職場に不満や違和感があればその気持ちを大事にして、少しずつ一緒に変えていけるようにしようと伝えた。変えられるのは自分だけ。
もちろん、精神的に無理だと思ったら、無理に頑張ろうとしなくて良いよ。頑張りたいと思えない職場だったら頑張らないこと!と。

私は仕事を休養したおかげで、自分を労る大切さと。とある信頼できる上司のおかげで助けてもらい。助けてと言える人を1人でも見つけることが大事だと学んだ。

だから私も助けてと言える上司になれるように、彼らを支えていきたい。

小さな働き方改革
そして、時代に合わない業務を少しずつ減らし、皆が快適に仕事ができるよう、裏でひっそりと働き方改革を進めるのが、私の密かな野心である。

子育て世代へは、子供が熱出したなどで休む場合はお互い様であるため謝らないというルールを設定したいし、(とやかくいう私は謝っている←)

繁忙期で忙しい人がいればフォロー。お互いの仕事に関心を持ちいつでもフォローできるようにする。

少しずつ、小さな積み重ねとして、1人働き方改革推進員と称して、この職場を変えていきたい。という気持ちが今は、強いかもしれない。

なんていって、全てを捨てまっさらな気持ちで、新しい環境を目指しているかもしれない。

人生って難しい。けれどそれに悩める私たちは幸せだ。 

後半戦の自分への課題と
2024年も下半期突入。
仕事復帰し、朝歩くというのは15分程だが←歩くことを継続している。えらいえらい!(甘やかし)

しかしながらやはり仕事が終わり娘を寝かしつけるまで、分刻み。というか余裕がない。

ほっと一息自分と向き合う時間を週1回取れていれば良いかなという感じであるが自分としては1日1回自分時間それは15分30分でも良い。その時間を作りたい。いや作ろう。

仕事復帰。引っ越し。が重なり目まぐるしいが、なんとか精神的には落ちることもなく保っている。いやまだ復帰して1ヶ月なので気が張っているだけかもしれない。

夏は疲れやすいので特に気をつけなければならない。現時点でも雨の日曇りの日が心がどよーんとしやすいので要注意だ。
好きなこと例えば読書や好きなコーヒーを豆から挽いて飲む!フルーツたくさん食べる!シソンヌのコント動画を見て笑う!7月は毎日余裕がなくても自分時間と好きなことをする時間を作ってみることにしよう。

なかなか仕事に対する自分の答えが出てこないけれど、とりあえず今の自分の心に素直になって、すごそう。やると決めた今が人生で1番早い。なんて!人生に遅い早いなんてなくて、みんなそれぞれ歩くスピードも違う。自分が楽しかったり幸せなら完璧👌
私は娘が大人になった時、人生楽しい幸せって言ってくれたらバンザイ。いい会社に入ろうとかどうでも良い。子どもの幸せが親の幸せなのだ。

⭐︎備忘録ギャラリー

直売所で一束100円のひまわりとかわいい赤べこ。
アジサイに魅了され、連れて帰ってきたお花達。
注文したソファが届いた。家具屋の店主には本当に感謝!娘と3人でゆったりくつろいぐことができている。

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