人生休憩明け記録-17-『締めはファミレスそして休日のテレビ。』
またまた2週間近くnoteと離れてしまっていた。
以前までは備忘録としていろんなことを投稿していたが、今では私の頭から発したいことがそれほどないのだ。
それが、日常生活で自分の感性を置き去りにしている感じがして少し悲しい。
夫の1ヶ月の出張があと1日で終わり帰ってくる。
ワンオペというほど娘も小さくないし、女友達の共同生活みたいな感じで少し楽しかった。
でも仕事しながら朝の見送り、お迎えそして家事と宿題チェックと少し大変さはあった。
そういう時の義母がとても心強い。
娘が体調不良で休む時や残業でお迎えが行けない時ドックサロンを営んでいて、忙しい義母に気を遣いながら連絡をするが、いつでも私に寄り添ってくれるのだ。
LINEだと絵文字ですぐ行くよ!とか直接相談する時も笑顔で、ちょうど仕事も落ち着いているから行けるよ!今週の予定はこうだからこの日以外は動けるし、連絡してね!だとか
実母だったら嫌な顔されがちなこともいつも私の心に寄り添ってくれる。これは私に対してとかではなく夫や夫の兄弟にも、皆にだ。
私はそのお義母さんの自然な優しさ、愛情深さを見習いたい。なれるだろうか。
季節の変わり目で今月は娘珍しく体調を崩しがちで私もそんな時に限り仕事の予定がぎっしり。
正直余裕がなかった。何とかお義母さんの助けを借りて走り抜けた1週間。華の金曜は娘とガストパーティをしてみた。学童のお迎えからそのままガスト。
何だか学校の帰りに寄る楽しい気分だった。
ガストといえばあの料理を運んでくれるロボットが私は少し苦手だ。私の勝手な偏見だが、やっぱり接客など人間が良い。
音楽に乗せて、表情を変えずにやってくるあのロボットは少し不気味なのだ。
娘はそんなことは気にしない。お子様セットとデザートにチュロスを頼む。1週間頑張ったパーティだ普段はデザートを頼まないが思い切って注文。
料理が運ばれるまで、娘が学校で習った漢字やダンスを一つ一つ話してくれた。
そういえば今週は余裕がなく、家で帰っても宿題見て、ご飯作ってあっという間にお風呂の時間になり、ゆっくり話す時間が取れていなかった。
多分そっけない返事だったかもしれない。
でも娘は毎日今日あった出来事などたくさん話してくれる。私は娘の寛容なところに甘えないように、何でも話せる親でいられるように、もう少し心の容量を増やさなければ行けないと痛感。
4人席に2人で座り、しかも横並びでご飯を食べる。韓国のカップルかと突っ込みたくなるが、何だか良い金曜日であった。
平日はほとんどテレビを観ない私だが、土日は面白い番組があると、家事をしながら本を読みながらみることが多い。
そんな中でも、私は昔から土曜日の王様のブランチを観ている時が至福の時間というか、なんというか。土曜日の午前中って休みに入ったばかりなのでそのゆったりした時間がとても好きなのだ。
ブランチを見ながら娘のお絵描き教室のお迎えに行き、チャーハンを作りお昼を食べ、公園で遊んだ土曜日。なんら特別なことはないが、普段の日常がなんて幸せなのだろう。
テレビで13歳の男の子が震災で動かなくなった時計を直しているのを観た。
昔のものは丈夫で質が良い。使い捨てするのではなく、ものを大事に長く使いたいと熱弁していて、自分の胸に刺さり涙が出た。
そして、依頼者の想いを背負って直している姿にとても感動した。好きこそものの上手なれというが13歳で時計を誰よりも熟知し、大事に扱い、真っ直ぐに向き合う彼は日本の未来を背負う大事な大事な宝だ。
一生懸命夢中で、向き合い、取り組む姿勢はかっこいい。たくさんの学びを得たテレビ番組だった。
最近テレビから少し離れていたが、得ることがたくさんある。ラジオや本もいいがテレビも最高!
なんて、特別なことなどしていないのに、こういうゆっくりした休日も楽しいなと強く感じた今日。
誰にだよってつっこみたくなるが、この平和な生活をありがとう。となんだか感謝したくなったお休みの日。
最近またいろいろな本を読んでいたので、おすすめの本を勝手に紹介しちゃおう。おう。
⭐︎備忘録ギャラリー
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?