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【読書】表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬


note13日目。
誕生月にはじめた3つ。
1 朝宣言と夜ふりかえり
2 オンラインサロン入会
3 ブログとnoteをなるべく書くこと
これを続けたいと目標にして、楽しくがんばっております。

昨日は「自己紹介」をアップして固定しましたが、たくさんのスキをいただき嬉しく思っています。拙い自己紹介ですが、なにかのときに「あ、そういえば…」と思い出していただけたら嬉しいです。

さて、今日のnoteは最近読んだ本について。
お笑いコンビオードリーの若林さんが何年か前に書かれた
『表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬』

今年の8月には旅行先でテレ東のあちこちオードリーオンラインライブ 「夢と希望だけじゃ生きていけない 私の絶望ワイドショー」の配信ライブのチケット取って見てたくらいには最近オードリー好きです。

最近もそのテレビで
子どもの頃から社会不適合者な感じでちゃんとできない自分がちゃんとできている他人にとても興味があって、あちこちオードリーという番組では、そのゲストの中はどうなってんだ?とその人のボンネットをあけて、その方がどうなっているのか見たい、知りたい、だからたくさん質問したいんだという話をされてました。なんか人間味があるんだよね。

その若林さんが
まとまったお休みが取れるとなったから、
ひとりでシステムが違う社会主義国であるキューバ共和国へ旅に出て、
感じた、ずっと日本での競争社会で生きてきたことへのシニカルな目線や日本のいいところにも気づいたりして、キューバの町探検やキューバの人たちと触れ合ったことを細やかに書かれています。本の後半で、亡くなったお父様がキューバに行きたがっていた話にホロッとしたりもしました。

旅行に行くためにたくさん下調べをして、
事前準備万端でお出かけされていることも
自分が今後旅行に行く際の参考にしたいと思いました。
行ったことがなく、行きそうにもない芸人さんのキューバの旅行記なのですが、読みやすいこと、おもしろいので、土曜日の図書館で一気読みしました。

ちなみに本のタイトルについて
どうしてこんなタイトルなんだと思っていたのですが、
表参道のセレブ犬=飼いならされて単にかわいがられている犬よりも、
キューバのカバーニャ要塞というところにいる野良犬の方が自由と貧しさを選んで気高く生きているように見えるというくだりがありました。
勝手にその野良犬はこんな感じ!とイメージできたくらいです。


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