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噛んで砕こう英単語!「Fluently」

こんにちは!八重です。

せっかく英語に関する情報をお伝えしているので、今回は英語が上手な人に形容される「Fluently」について紹介しようと思います!

Fluentlyの意味

If you speak a language or read fluently, you speak or read easily, well, and quickly

⇒あなたがFluentlyで言語を話せたり、読めたりするということは、簡単に、うまく、すらすらと話せたり読めたりするということである。

ある程度語学に堪能な様子で使われることもありますが、どんなに語学に堪能でも口下手な人はFluentlyではないんですよね…。コミュ力…。

Fluentlyの語源

FL(流れる) UENT(様子で) -LY(副詞化)
⇒流れるような様で 
スラスラと、流暢に

FLという言葉には「Flow」だったり「Flick」だったりと、「流れる」といったイメージの言葉がよく出てきます。「Fly」なんかもそうですね、飛ぶということは、空気の流れに乗っているわけですし。

Fluentlyよもやま話

それこそ、「流暢に英語を話せる」っていうのを夢見る人日本人は多いですけど、「何を以て流暢に話せるといえるか」っていうことでもありますよね。

例え英語圏の国で10年間も暮らして、TOEICで満点取るような人であっても『宇宙ゴミについてのリスクを列挙したうえで、あなたが考える解決法を論じてください』って聞かれたら流暢に話せる人はぐっと少なくなります。

流暢さっていうのは「文章構成力+語彙」に加えて、「その分野の見識の深さ」であると、そう思います。

というわけで、バズりツイートから一つ面白いものを紹介。

「気づいたんだけど、俺がマジでスラスラ話せる唯一の言語ってSarcasm(嫌み)なんだよなぁ」

痛烈なユーモアですね。
この人は英語ではなく、Sarcasmしか上手く話せないなんて言います。
(冗談でしょうが。笑)
つまりは、自分の言いたいことについての意見がしっかりあれば、それはすなわち流暢さの第一歩なのです。

英語を勉強している方は、「色んな事が喋れるようになりたい!」と夢見るのではなく、「自分の得意分野について語れるようになりたい!」という目標を持ってみるのはいかがでしょうか?

それでは!



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