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【仲間募集】地域づくり学生団体 アサカシティラボについて

こんにちは、ひらいです。
この度、埼玉県朝霞市内にて地域づくりを行う学生団体「アサカシティラボ」を立ち上げることとなりました。このnoteでは「アサカシティラボ」についてや詳しい活動について書かせていただきます。

まちづくりなどに興味のある学生はもちろん、将来についてもやもや考えている学生のみんなも必見の団体なのでぜひ最後まで読んでもらえると嬉しいです。


●自己紹介

まず初めにはじめましての方が多いと思うので私の自己紹介を少しさせてください。

たかはしけいこさんに書いてもらった僕の絵

私は2001年2月生まれの現在大学4年生の平井匠と申します。

大学を1年休学して1年間岩手県宮古市で官民連携のシティプロモーションにおいて地域産品のお土産商品の開発やプロモーションサイトの立ち上げなどに関わりました。また、地元は埼玉県朝霞市でこの朝霞市でも朝霞倶楽部という朝霞市の魅力を発信するローカルメディアをインスタグラム上で運営しており、2023年では朝霞市生涯学習課さんの企画であるこども大学あさかの企画運営に参画しました。

朝霞倶楽部について

このように私は「まちづくり」に関して興味があり、地方と呼ばれる地域はもちろん、地元の朝霞市のようないわゆる「都会過ぎず田舎過ぎない」郊外の地域づくりにも関わってきました。

そして今回、この朝霞市で学生団体を立ち上げることになりました。

●アサカシティラボとは

アサカシティラボは朝霞市内で地域づくりを実践する学生団体です。官民の支援協力のもと活動証明書発行が可能!朝霞という郊外で「地域づくり」を通して企画運営から実装、運営までを行うことで仕事をする上で必要な基礎的なスキルが得られます。
さらに、「場づくり」「飲食」「福祉」「教育」「イベント企画」「デザイン」など様々な分野を通して地域づくりを実践するので、皆さんが得意なことをこの朝霞で挑戦することができます。

●アサカシティラボ発足の経緯

上記の自己紹介で話したように私自身、朝霞倶楽部というローカルメディアを運営し、活動が拡大していく中で朝霞市内の地域づくりにも関わることが多くなりました。朝霞市役所と一緒に行う企画なども増え、僕一人で始まった朝霞倶楽部(ローカルメディアが主軸の活動)では正直抱えきれなくなり、このタイミングで学生団体として安定的に、そして広く活動できる団体として立ち上げることにしました。

もちろん僕個人のこういった背景だけでなく、そもそも朝霞でも大学生が挑戦できる機会を与えたいという信念があり、「地域づくり」というテーマから学生の学びと経験を得られるそんな組織を考えていました。そんな時、朝霞市内の事業者の方々や市役所の方々にも支援ご理解を頂くことができ、朝霞というステージで本格的な地域づくりを実践できる学生団体の発足が実現しました。

●なぜ「地域づくり」が郊外に必要なのか

ブエナキッチンの写真

発足の経緯を話したところで、なぜ「地域づくり」が郊外に必要なのかについてもお話させてください。

結論から言うと

人の転出転入の多い郊外だからこそ「住み続ける意味」を地域づくりを通して創っていかないといけないからです。

朝霞市はこの時代では珍しく人口が増え続けている街で、こうした兆候は朝霞市だけでなく特に埼玉県南部に多く見られるそうです。

しかし、こうした実情の内情を見てみると(朝霞市の場合)約8千人前後が転出をして、約1万人前後が転入してくるその差で増えているのです。

これが示す意味とはこの朝霞に住み続けたいと思っている人たちが少ないということです。その背景には複雑な理由もあると思いますが、少しでも多くの人たちにこの朝霞に住み続ける楽しさを示していかなくてはいけないのです。もう少し個人的な話をさせていただくと、そもそも自分が住む街なのにその街について何も話せないって少し寂しくないですか?自分が身につけている服や観る映画や読んでいる本、趣味については語れるのに住んでいる地域について語れないのは少しモヤモヤしませんか?

こうした個人的な思いを含めても「地域づくり」を通してこの街に住み続ける意味や楽しさを生み出していくことがこれからの郊外には必要だと私は考えています。

●それで「地域づくり」って何?

それでは具体的に「地域づくり」とはなんなのかについてもお話させてください。

ズバリ!

市民と街の繋がるコミュニティを生み出していくこと

だと考えています。

これは大小たくさんあります。小さいものなら市内のクラブ活動やカフェのママ友会のようなものもありますし、大きなもので言うと彩夏祭のような地域の祭りもあります。

私は特に大きい方のお祭り的な、わざわざ属さなくても街との繋がりを感じるコミュニティを生み出していきたいのです。具体的に言うとふらっと寄った飲食店の店主と顔見知りになって、他の常連さんとお話しするとか、マルシェイベントに参加して地域の食やモノに出会うとか、市内のワークショップに参加して新たな気づきや成長ができるとかです。

こうした街の中で「ドラマ」を起こすこと、街に住む意味や街への愛着が湧き、こうした市民が増えていくことで豊かな街へと発展していくのだと信じています。そしてアサカシティラボではこの地域づくりの仕掛けを学生が主体となって実践します。

●予定している主なメイン活動

1.こども大学あさかの企画、運営実行

朝霞市生涯学習スポーツ課とNPO法人アンサーズネットと共同で行われている「まちづくり」×「教育」の企画です。小学生を対象としており、朝霞市で育つこどもたちと地域を結び付ける重要な企画です。

2.アサカストリートテラスの運営

朝霞市役所の周辺にあるシンボルロードを活用したマルシェイベントです。約100店舗以上のハンドクラフト雑貨店やフード出店やパフォーマンス発表などがあり大盛り上がりのイベントになります。シンボルロードという場所を活用したハード×ソフトの「地域づくり」の実践にはうってつけです!

3.その他にもたくさんできます!

他にも朝霞市こども未来課さん後援のもとほんちょう児童館でのイベントなどもあります。福祉系などに興味のある方でも実践できる領域もあります。さらに活動の拡大に合わせて商店街とのコラボイベントや、マルシェイベントなど朝霞市市内の人たちを巻き込んだ企画も実現可能です。これから参加する皆さんのアイデア次第で可能性は無限大です!

●アサカシティラボが目指すもの

最後にまとめ的に、この団体が目指すものを記して、この記事を締めたいと思います。

①郊外の「地域づくり」を実践し、朝霞を盛り上げる

②朝霞を舞台に学生に挑戦する機会を与え、学生自身の可能性を開く

学生だからこその新しいアイデアが地域を新しくすると信じていますし、実際自分も地域内で活動する中で市内事業者の方々も新しいアイデアを求めているということもわかりました。だからこそ今の自分に何ができるのかわからない学生、将来への何かヒントが欲しい学生、やりたいことは何となくあるけど挑戦できる機会がない学生そんないろんな悩みを持つ学生にこそ、この朝霞で何か一つでも将来の自分のヒントつかみ取り、たくさん挑戦をしてもらいたいと考えています。ぜひ少しでも気になった方は定期的に開催されているミーティングに参加してみてください!きっと何か新しい自分と出会えるはずです!!

最新のミーティング申し込みはこちら!
※次回は2024年6月9日(日)に開催いたします。

現地で皆さんとお会いできること楽しみにしています!


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