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平林映画

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平林勇の映画つくり日記
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#ロッテルダム国際映画祭

『SHELL and JOINT』のレビュー③

『SHELL and JOINT』のレビュー③

今回は、スラムダンス映画祭で『SHELL and JOINT』を観た方のレビューです。いやー、面白いです。和訳は今回も曽根瑞穂さんにやって頂きました。

スラムダンス映画祭2020年のレヴューをお届けします!『SHELL and JOINT』 は、日本人脚本家で、映画監督である平林勇の精神を表現した、幻覚作用をもたらすぐらいに極めて刺激的、哲学的なドラマである。様々なマンツーマンの会話、密室でのシ

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『SHELL and JOINT』のレビュー②

『SHELL and JOINT』のレビュー②

『SHELL and JOINT』のレビュー第二弾です。「Vague Visages」という映画批評サイトで、Serena Scateniさんという方が書いています。今回も和訳は曽根瑞穂さんにやって頂きました。

レビューを読むと、意識的にやっていた部分を書いてもらっていたり、無意識に明確に言語化せずにやっていた部分を言語化してもらっていたり、自分の思考のクセみたいなものが分かって面白いです。特に

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『SHELL and JOINT』のレビュー①

『SHELL and JOINT』のレビュー①

P-J Van Haeckeさんという方が、ロッテルダム国際映画祭で『SHELL and JOINT』を観たレビューを書いてくれました。かなり長文の英語の記事だったので、『SHELL and JOINT』にも出演されている曽根瑞穂さんに和訳をお願いしました。曽根さん!これは本当に大変だったと思います。ありがとうございました!

しかしこのレビュー、凄いです。確実にマニア向けです。映画を観てからじゃ

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