ちょっとブレーク：兵庫県知事選挙結果に想う⁉️

2024年12月3日 05:55

心はＺ世代！身体は還暦過ぎた昭和人！Ｚ世代応援団のじーじです⁉️

さて、兵庫県知事選挙結果は、選挙前の劣勢を跳ね返して斎藤さんが再選を果たしました。

大マスコミの論調は、自分たちの報道は格式高く正しかったけれど、バカな市民がSNSを駆使する立花孝志らに扇動されて騙されたといったニュアンスを感じるものが多いかなという印象ですが、本当にそうなのでしょうか？

私は、立花さん云々よりも、斎藤さんの応対する姿を何度も何度も見ている内に、斎藤さんをよく知る松井一郎さんが感じておられた違和感👇と同じような印象、つまりパワハラ・おねだり報道を執拗に行うマスコミの印象操作ではないんだろうかと報道に対する違和感を感じていました。

松井一郎さんは大阪府知事だった時に総務省から出向してきた斎藤さんを部下に仕事をした経験を持つ方なので、その発言👇を1分聞いてみてください。

SNS戦略に長けた斎藤陣営が勝ったとか、SNSと既存メディアの対立を煽る報道も続いていて、どこかの社長さんがしゃしゃり出て私のSNS戦略で斎藤さんが当選できたとやったものだから、当選後も公職選挙法違反疑惑報道が執拗に付いて回りましたが、それもどうやら終息したみたいです。

ただ、今回の選挙結果に関してじーじの見解に近いことを言ってくれているのは橋下徹さんです。その発言👇部分にURLを合わせてありますので、こちらもよろしければ3分ほど聞いてみてください。

私が、SNSと既存メディアを表現するとすれば「現在進行形の未来語り Vs 結果が分かった後出しジャンケン」でしょうか？

未来よりも現状の維持（変化嫌う）を優先する既得権益をスポンサーに持つ既存マスコミは、どうしても自分たちに都合のいい（例えば視聴者が喜んで見るパワハラ・おねだりの証拠集め的取材に終始）情報だけを取材対象にします。一方、SNS上にはデマも含めていろいろな情報が発信されます。

既得権益を破壊して新たなステージへ移行しようとする革新派が求める情報源は、いつの時代も既得権側には都合が悪く対立をします。

ある意味で、既得権益側というのは、いつの時代も年配者で、革新派というのは若者というのが通例です。

歳をとると人生経験（過去経験）による先入観というのか、バイアスがあって、若者が悪いやつらに乗せられて騙されているに違いない、若者が熱狂するものは間違っていると思うものです。

明治維新しかり、戦後復興の新興企業の躍進しかりで、それらの変革を支えたのはみんな若者でした。

福沢諭吉33歳
坂本竜馬32歳
大隈重信29歳
高杉晋作28歳
伊藤博文26歳、みんなこの若さで新しい時代を切り開いたのです。

頼りなく映っているかもしれませんが、若い世代が選挙に行けば、結果が変わります。それを証明したのが兵庫県知事選挙だったと思います。

年寄りが心配するほど、みんな馬鹿ではないですよ、きっと。。みんなで若い世代を応援しましょうね。

頑張れＺ世代！

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