ちょっとブレーク：いつの間にか、本命になっちゃった！
心はＺ世代！ 身体は還暦過ぎた昭和人！ Ｚ世代応援団のじーじです⁉️
岸田さんが再選をあきらめた自民党総裁選、じーじが「自民党総裁選！」のタイトルで投稿した頃、妻には「小泉進次郎はないわ」と言われていました。
小泉さんの総裁選出馬会見は質疑を含めると1時間を超える長丁場なので、切り抜きなしで全部を見るのはしんどいと思います。
だから、じーじが感心した質疑応答の部分にURLを合わせて貼り付けておきましたので👇３分ほど聞いてみてください。
フリーランスの田中さんという方の大変失礼な質問への応対が見事でした。
「G７等の国際会議で小泉さんの知的レベルの低さでは恥をかくのではないかとみなさん心配しているのですが大丈夫ですか？」って、あんたさあ、「みなさんって誰よ？」「誰が何を根拠にそう言ってるのよ？」と突っ込みたくなるような失礼な質問に対しても、ムッとはしたでしょうが、真摯に回答している姿に妻は一転して「さわやか～」と進次郎派に衣替えして「こういう若い人に総理大臣になってほしい」に変化しました。
小泉さんが、ご自分でも控えめに自慢されていましたが、菅さんに任命してもらった環境大臣のポストでの実績は見事でした。
環境問題を長年担当にしてきて小難しい質問をしてくるベテラン記者を相手にした定例会見は、いつも全部フルオープンの会見動画を公開し、自分の言葉で語り続けた2年間をやり通し、最後には、記者の皆さんからもその業績を高く評価されて、惜しまれながらの退任となりました。
環境大臣のデビュー戦であったCOP26（国際会議）の経験を菅総理（当時）へ正確に伝え、問題提起したことが、菅さんの2050年カーボンニュートラル宣言に繋がったと言われています。
ただ、デビューの国際会議で「こういう難しい問題はセクシーにやろうぜ」というなまじ英語が上手な人が陥りやすい軽い発言を切り抜かれて、批判もされました。
一方で小泉さんほど会場を歩き回り、NPO、NGOブースに足を運んだ日本の閣僚はこれまでいなかったと、会議に参加していた日本の専門家からは高く評価されていました。（実際にじーじは会議の参加者から話を聞きました。）
環境大臣就任10日後の国際会議デビューをマスコミはこんな風に伝えていました👇
みなさん、想像してみてください。
G7の国際会議にファーストレディとしての滝川クリステルさんを伴っての「絵」を、何と絵になる若いリーダー夫婦なのでしょうか？
日本人として気持ちも明るく前向きになりませんか？
ヘッダー画像のような発言を進次郎構文と揶揄して「頭が悪い」象徴のように言う人がいますが、元祖は、「郵政民営化に反対する勢力は、みんな抵抗勢力だ。」と言って首相になったお父さんです。
国民を惹きつける魅力あるスピーチは、大成する政治家の資質かもしれませんよ。
さて、まさかの43歳の首相誕生なるか？
☆☆☆
（感謝）
▼きしゃこく先生のしゃかせん「毎昼12時」でじーじの記事を紹介いただきました。きしゃこく先生、ありがとうございます。この記事は、20年以上前の実験結果「日本人のスパイト行動気質」を話題にした前日の記事の続編で、みんなで寛容になるために教育を変えていかなくちゃねと語ったものでした。友村さんの語っているフィリピン人との違い、心に刺さります。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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