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私にとってnoteとは?

早起き6日目の今日は、10分遅れて起床。三日坊主は免れたはずと思いきや、訳あってnoteを3日間お休み。早起きはそのままに、起床後はいつも通り白湯用のお湯を沸かしている間に発芽し始めたスプラウトをサッと水で濯ぎ、麹三姉妹を一通り混ぜて各々を愛でる。白湯の準備が整ったら、書き物始まりの合図。
 
三日前にnoteを再開したものの、数日スキップ。というのも、note をどういう風に続けていくかを考えていて答えが出せずに時が過ぎ、彼にお悩み相談。オーストラリア人の彼は日本語を殆ど読むことが出来ないので、書いた内容は私がおしゃべりしながら伝えるスタイル。私はインスタグラムに自分で撮ったお気に入りの写真と絵日記気分で文章を添えて週五日毎日更新していて、そこでは日々の生活の記録を英語の勉強も兼ねて英文と和文での投稿を楽しんでいる。プラスチックごみ問題や食品ロス、ファッションなど環境問題と絡めながらの投稿。毎日そうした文章を書いているので、自然と以前のような“簡単便利”な生活には魅力を感じなくなり、むしろ今が心地良い。
 
すると彼からnote ではもっと深堀してアウトプットしてみては?と提案が。環境問題に関する情報は世の中に溢れているけれど、それを私なりに言葉にして“日々の生活にどのように結び付けていくのか”をnoteではインスタグラムにより肉付けする形をとってみようかと。今は日記の延長というか、インスタグラムの文章が長くなっただけのような気がしていて。彼からのもうひとつのアドバイスだけれど、もっとインプットに時間を充て、時間をかけて一投稿を書き込むスタイルがいいのでは?と。
 
只今絶賛頭抱え中。

そもそも私の生活がより大きく変化した理由は、世界中で叫ばれている気候変動も一つにはあるけれど、それ以上にプラスチックごみ、ファッション、食など色んな側面から環境問題と関連したドキュメンタリー映画や番組、書籍などを通して情報を得る中で、(毎日書いているように思うけれど)私の生活が自然とかけ離れすぎていると感じたから。以前は魅力であったはずの“安い簡単便利”の代償が環境破壊の一因であることを知るにつれ、その現代の三種の神器のようなキーワードとは逆の生活を送ることがそれらの問題に加担しない生き方であると分かってきた。この部分をもっとうまいこと伝えることが出来たならと思いは募る。自分の生活が完璧であるわけではないけれど自然に負荷の少ないライフスタイルを送るにはどうすればいいのかを日々模索中で、またこれを誰かと共有できればいいなという気持ちも大きくて。
 
noteの#ゼロウェイスト の記事のまとめに投稿を取り上げていただいて鎌倉にある飲食店を中心に行われている環境問題に対する取り組みについて知り、こうした町ぐるみの活動が全国で活発になり、自分もそうした活動に携わることが出来ればと思った。私の住むオーストラリア、メルボルンはコーヒーの街と呼ばれるほど街のあちらこちらにカフェが立ち並んでいる。コーヒーはもちろんオイシイ!そんな中コーヒーをテイクアウトする人も多く、市販のマイカップの種類も豊富で持ち歩いている人もよく見かける。また、こちらでもカフェ独自でテイクアウト用の紙コップ自体を扱っていなかったり、すべての紙カップではないものの、回収してリサイクルされる仕組みを取っていたりと、環境問題に対するアクションが見てとれる。そうした部分をこの場で共有し、環境問題に対して取り組むコミュニティの役に立ちそうな情報も発信していきたい。世界中でこうした取り組みが広まり、“普通”になって欲しい。

また、#ゼロウェイスト という言葉が日本でより浸透していくよう私たちの生活レベルで出来ることを書き続けることが私なりのnoteの活用法なのかもしれない。また、オーストラリアでの生活で得たものを今後日本で活かすことが出来ればとも考えているところ。
 
ひとつ前の投稿では「寝ても覚めてもプラスチック」というタイトルを付けたけれど、実のところ寝ても覚めても環境に負荷の少ないライフスタイルの方がよりしっくりくる。なんだかまとまりのない投稿になってしまっているけれど、一人一人のアクションが大きな結果をもたらすと信じて発信し続けていこうと思う。

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