Hipster Maki

オーストラリアはメルボルンからお届けする生活の記録をこつこつと紡ぐ場所。 Insta…

Hipster Maki

オーストラリアはメルボルンからお届けする生活の記録をこつこつと紡ぐ場所。 Instagram @maki_kakeru

最近の記事

6年越しのウォンバット〜Kinglake National Park〜

Masonsの滝を後にし、Sugarloaf山を目指して歩き続けてみることに。駐車場から滝までの道のりとはちょっぴり違って、緩やかではあるけれどアップダウンのあるややタフなルートになってきたからか、ちびっ子連れファミリーの姿はパタリと消えてすれ違う人の数もがくんと減ってきた模様。そんな中、私のお母さん世代であろうハイキンググループとすれ違い、モリモリ登ってくる彼女たちに素敵だな〜と惚れ惚れ。 更に先を進むとピクニックエリアとSugarloaf山に道が別れる場所があって、ここ

    • 日帰りハイキング〜Kinglake National Park〜

      自宅から一時間とかからずに国立公園に行けるって最高!メルボルンの中心(Flinders Street Station)からだと車で2時間弱。ってことで秋の終わり、Kinglake National Parkへハイキング。 駐車場すぐ横の広いピクニックエリアにはテーブル、ベンチがいくつかあって、お昼はこの場で軽く済ませてハイキングすることに。ちなみにBBQ用の機材も備えてある故、バーベキューも出来ちゃう。 私の昼食はというと、ハイキングやキャンプ時の朝ごはんとしてオーツ麦の

      • メインディッシュはハイキング。

        Castlemaineでのバインミーランチ、ヴィンテージショップ巡りからの今回の日帰りヒトリップのメインディッシュまでの尺がやや長めなんだけれども、Black Hill Reserveでハイキング。Castlemaineから車でメルボルン方向へ向かうこと10分。 案内曰く、一時間で帰って来れるコースのようでサクッと歩けそうな予感。オーストラリアは火の取り扱いが厳しめなので、ハイキングやキャンプ時の看板に表記されているサインチェックは必須。ハイキングの後はコーヒーやお茶で一服

        • Castlemaineでヴィンテージ三昧な土曜日はいかが?

          Super hero で腹ごしらえした後は町歩きぶらり。Castlemaineはほんとに小さな町だから一日あれば十分見てまわる。車が無くたってへっちゃら!なはず。Castlemaine愛は割と熱弁出来ると思うんだけれど、特に高めのラブポイントとしてはビクトリアン調の建物が立ち並ぶ中にヴィンテージショップがちょこちょこっと点在してるところ。町全体が可愛いの。 ちなみに私のお気に入りヴィンテージショップは酒屋さんの隣にあるお店。マリーアントワネットの小さな置物が可愛くて即決。

        6年越しのウォンバット〜Kinglake National Park〜

          バインミー求めてどこまでも。

          週末が近づくと、天気予報の確認は欠かせない。メルボルンってば天気がコロコロ変わる故、予報なんて有ってないようなものだったりもするのだけれど、予定も立てておきたいし一応ね。 今週末は土日晴れ予報。出かけるしかないじゃないってことで、急遽Castlemaine へ日帰りひとりっぷ。家からだと約一時間半程北に車を走らせて。 今回第一の目的はバインミー。メルボルン各地にベトナム人が多く住むエリアがあってバインミー屋さんって山ほどあるのだけれど、私の中のベストオブバインミーはメルボ

          バインミー求めてどこまでも。

          晴れたい日に行きたいカフェってありますか?

          晴れた日に行きたいカフェってありますか? 私の住むメルボルンという街は、カフェ探しには困らない場所だと思うのだけれど、こと晴れた日に行きたいわ!って思う場所がある。 週末の天気予報をチェックして晴れ予報目掛けていく所。メルボルンCBDにあるクイーンビクトリアマーケットから徒歩で5分程の場所にあるSmall Batchが私的ハレカフェ。席が外にしか無いが故、予報チェックはマスト。 夏の暑い日は、日光浴しながらアイスラテをがぶ飲みし、春先に秋口、少し寒さを感じる日にはあった

          晴れたい日に行きたいカフェってありますか?

          ルンルン歩けるララの滝

          さてと、ひとつ前の記事の続きを。 昼食後、トイレを済ましたならばハイキングのはじまり。コース入り口の看板には往復3.2kmで所要時間は一時間から一時間半と。再度忠告、ここにはトイレが無い故近くの公衆トイレで用を足してから歩き出すことオススメしたい。こまめな水分補給は大切故。 歩き出してすぐ、水の流れる音が聞こえてくるはず。滝を見にいくんだもの、そりゃそうだ。たくさんの緑に囲まれて、オマケに水のせせらぎで歩き出した瞬間のリラックス効果ときたら。 ガムツリーとシダの木に囲ま

          ルンルン歩けるララの滝

          晩秋、週末ハイキング。

          先週の土曜日は久しぶりに彼とふたりでハイキング。行き先はDandenong Ranges。前日まで大学でいそがしかった彼と朝イチで行き先を決めて、朝食後チャチャチャっと準備。お昼ごはんはピクニックエリア的なところで何か食べよってことになったので、パントリーで食材たちとニラメッコ。各々のスープジャーにオーツ麦、桜エビ、塩昆布、ワカメを詰めてお昼ごはんは完成。全て乾物故、保存云々の心配も無くって無敵。食べ盛り殿方は韓国ラーメンJinも持参。持ち運べるガスコンロと片手鍋さえ持ってい

          晩秋、週末ハイキング。

          玄米おにぎり日記。

          玄米ごはんにハマって約半年、やっと理想のお米と水分量を見つけることが出来た気がしている。去年日本に帰った時、地元でおにぎり屋さんを営む友人に玄米ごはんの炊き方を教わって以来、ここメルボルンで手に入るオーガニック米を使って試行錯誤な日々。お米の産地、気候、お水の種類、浸水時間等色んな違いが合わさってか、ベストな玄米ごはんを近頃炊けていなくって。 日本からオーストラリアに帰国後、彼女オススメの圧力鍋を真っ先に買って玄米を炊き始めた頃はビギナーズラック故かなんなのか、不思議と美味

          玄米おにぎり日記。

          お母さんと私を繋ぐ週に一度の読書会。

          お題のとおり、私とお母さんは週に一度近況報告のついでに読書会をする。日本とオーストラリアを繋ぐ大切な時間。この読書会、いつから始まったのかハッキリは覚えていないのだけれど、たしかお母さんが仕事を退職した去年くらいだったかな、自然と。退職して時間のある彼女の本を読むスピードはとても早く、電話する度に新しい本の話をしてくれる。彼女が手にとる本は世代の差もあってか私の知らない作家さんばかりで、最近だと伊集院静に宮本輝。 本に限らず私的ポリシーである”ヒトノススメハタメシテミル”に

          お母さんと私を繋ぐ週に一度の読書会。

          睦月マジックにかけられて。

          年のはじまり一月は、何かとスタートを切る良いタイミングや!と月末になってみて改めて思うこと。 近頃は自然の中に身を置きたい気持ちがなんだか強めで、今年は週に一度の野外活動が目標。特別何かがしたい!って訳ではないけれど、野外で過ごす時間、せめてコーヒー一杯だけでもその場で淹れたいなな〜んて思いながら母とお揃いのカリタのドリッパーが久しぶりに日の目を見る時が来た。銅製故ワレモノ危険!知らずで外出のお供にモッテコイ。 出向いた先ではハイキング、海や川にざぶんでも良いし草っ原の上

          睦月マジックにかけられて。

          似て非なるお米。

          私の彼は仕事のキャリアを変えるべく二年前から大学に戻って勉強三昧。そんな勉学漬けの大学生の夏、冬休みはとっても長い。夏休みなんかはマルっと三か月ととてつもな~く長~い。今年は夏のホリデー期間中、月曜から金曜まで働きに出ますということでお昼ごはん問題発生。そんな訳で週に二日は晩ごはんの余りもの、二日は外食、金曜日は私のおにぎり弁当で週を締めくくろう!ということに。月並みですが、体にやさしくお財布にも優しくしたいから。 おにぎりは玄米と雑穀を気分で炊き分けて。今日は白米、黒米、

          似て非なるお米。

          やっぱり求むは日本食。

          昨日二週間のホリデーから戻り、一息ついたところで金曜日のおにぎり定食再開。クリスマスから昨日にかけて洋食続きで身体が和を待ち望んでいた故。 2024年最初のおにぎりは玄米で決まり。昨晩から水に浸しておいたから、お昼ごはんになる頃には準備完了。オーストラリア産のバイオダイナミック玄米を使って。 お米4合を約12時間浸水させ、しっかり水切りした後にお水750mlを加えたら、あとは圧力鍋にシュシュシュッとお任せ。炊き上がり後のしゃもじでかき混ぜの儀は毎度ドキドキしてしまう。玄米

          やっぱり求むは日本食。

          玄米ごはんに魅せられて。

          お久しぶりです。不定期にも程があるけれど、最近ハマっている玄米ごはんについてnoteにも残しておきたいなと思って。 いつだかのお昼ごはんは、高校の時の友人で地元宮崎でおにぎり屋さん(@naoni_giri70 )を営む若女将兼看板娘直伝の玄米おにぎりに決め。前日の夜から水に浸しておいたお米をお昼前に火入れ。圧のかけ方や火加減などなど、アイフォン片手に圧力鍋と睨めっこ。なんとか圧抜きまで済ませ、炊き上がりの艶っ々ごはんに美味しさ確信、思わず彼を呼び寄せる。おにぎりの具はシンプ

          玄米ごはんに魅せられて。

          わが家のごはんは色ごはん

          我が家の「ごはん」は高頻度で炊き込み風。なので、白ではなく色ごはん。特に味付けすることはなく、雑穀に出汁となりそうなものを加えるだけ故、味は極淡白。というのも、余ったごはんをチャーハンに!とか雑炊に!ってしたいものだから、控えめな味付けが一番の要。 もはやわざと多めに炊いて置くこともしばしば。お昼ごはんや、まな板さえも出したく無いわって時にこれだけ色々混ざっていれば「ま、いっか心」が発動して超絶簡易な炒飯をサクッと仕上げることも出来る故。申し訳程度にハサミを片手に庭の青ネギ

          わが家のごはんは色ごはん

          繋がって繋がって、また繋がる。

          オーストラリアに来て5年とちょっと。メルボルンに住む私と日本が繋がる方法が何かないものか、と考える日々。それも、私らしい方法で。 2019年にオーストラリアで蜜蝋ラップと出会って以来、ゴミ問題は私のライフワークのひとつだと思うようになり、この切り口がしっくりきそうな気がしていたところ。 所変わって我が故郷宮崎県で去年、高校時代の友人が始めたお弁当屋さんは(@naoni_giri70 )いつか行ってみたいお食事処のひとつ。地元の旬の食材を使った無添加のお弁当。 あ、好きだ

          繋がって繋がって、また繋がる。