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プラスチックゴミを減らそうはなかなかの長期戦になりそうな。

以前は職業柄早起きは得意なほうで朝5時6時に起きることなんて苦ではなかったけれど、最近はゆっくり7時前後にベッドから起き出してくることが普通。それから朝食の準備をし、8時頃に朝ごはんを食べ、9時頃彼を送り出す。その後私の時間となるわけだけれど、noteを始めて以来生活リズムに変化が出てきた。私は文章を書くことが好きではあるけれど、毎日1500字前後の文章を書くとなるとそれなりに時間がかかり、午前中を書きものだけで終えてしまうこともある。このボリュームの文章の毎日更新って誰得感満載だけれど、今後彼と長期で旅する時に短い時間で旅の記録を綴りたいなという思いから、今から訓練中とでも言おうか。去年、日本に一時帰国する予定ではあったけれど、この状況でこの先の出入国状況も不透明なので、しばらくは日本に帰ることが見込めないことを踏まえて次回帰国の際は全国に散り散りになった家族や友人を彼と旅しながら訪ねたいなとふたりで計画中。それまでの旅の計画、進行状況などもこの場に書き留めておきたいなとも。Noteの内容は前日それとなく決めておいて、午前中のうちに書き終えるが今のところ私の日課。とはいえ、午前中ちょっぴり他のことに時間を充てたい。ということで、毎朝心地よすぎるベッドの中でその場に留まっていたい自分と葛藤しながら早起き生活スタート。朝食の準備をする前に少しでも筆を進めておきたくて。と、前座トークはここまで。

ここからは昨日に引き続き、プラスチックごみのお話を。そもそも、なぜ私がここまでプラスチックごみについて考えるようになったのかということを話しておこう。数日前にゴミを出さない生活を意識し始めたきっかけが蜜蠟ラップであることをnoteに書いたけれど、蜜蠟ラップを購入して以来、気候変動(長い期間で見た気候の変動や変化のこと)に関連する情報を集めるようになり、自分の生活(衣食住)があらゆる環境問題に関連していることを知ることに。以前は環境問題という地球規模の問題がごみをできるだけ出さない生活を送る原動力であるような感覚だったけれど、今は環境問題の有無に関わらず、自分が生きていく上で自分たちが住む場所を汚したくないなという気持ちの方がしっくりくる。そのため、自分が出してしまうゴミは最小限にとどめたい。特に、私の住むオーストラリアでは、ゴミの分別方法が日本と異なり、埋め立てゴミとリサイクルゴミの二択なので、資源として再利用されない限り全て埋め立てられてしまうことになる。自治体によってはコンポスト回収があるけど、基本は二択。自分の出したごみがこの先ずっとこの美しい地球上のどこかに残り続けることが嫌で。この感覚、伝わるだろうか。
 
とはいえ、ごみを完ぺきに無くすことはそう簡単ではなくて。昨日、一昨日とプラスチックごみを出さないお買い物方法というテーマで記事を投稿したけれど、我が家の課題は乾麺やおやつ等のパッケージ。特にアジア系の乾麺を裸売りで購入することは結構難易度高め。よく溜まった空き瓶を預けに行く量り売りの専門店では、うどんとそばの裸売りを見たことがあるけれど。パスタ麺を量り売りで販売しているお店は結構あるように思う。ただ、安易に見つかるパスタ麺は金額に大きな差があり、解決策を模索中。具体的には普段購入しているオーガニックパスタ1袋に比べると、量り売りの場合同じ重さで$10以上は高くなる。プラスチックパッケージ入りパスタの購入か、お手軽料理代表のパスタの頻度を見直すか、はたまたこの量り売りの金額で良しとするのか。これに関しては彼と協議中。このプラスチックごみ問題に限らず、一人で暮らしていれば自分の好きなように選択できるけれど、パートナーがいるとすんなり事が進まないことも。この生活スタイルを彼と共有できていることは良いことだなと我ながら感心している。
 
話を戻そう。もう一つの大きな課題であるお菓子パッケージ。この点に関しては、彼と二人で事あるごとに話し合う。二年前のクリスマス登山中もおやつパッケージが話題に。量り売りのおやつにはバラエティに限りがあること、毎回手作りすることは私たちには現実的ではない等で、これといった解決策は出ず。

これらの食品が入ったソフトプラスチックをREDcycleのリサイクルに預けることが私たちに今できる最大のこと。REDcycleとはソフトプラスチックを専門にリサイクルを行っている会社で、オーストラリアで主要な二大スーパーマーケットがこの会社と提携していて、最寄りの店舗でソフトプラスチックを回収してもらうことが出来る。包装されていない食品のオプション探しにはには常にアンテナを張っているけれど、私からもオススメの店舗等今後オススメしていければな~と。

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