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【気儘話00001】趣味、好きなことについて【雑談】

お疲れ様です。
座敷と申します。

始まりました気儘話。
自分が、特定の話題、事柄について感じていること、考えていることを垂れ流しにしていくシリーズになります。


■経緯

この気儘話シリーズは基本的に話題まで行き着くまでの経緯(前提)、話題、おわりに、という流れで執筆予定です。形式的にはエッセイや散文になるでしょうか。

まず気儘話シリーズについて話しましょう。

日々色々考えたり考察したるすることがあるのですが、残念なことにそれを語る相手もいなければ、吐き出す場所もなかったんですよね。そう思っていたある日、このnoteを見つけ、投稿の容易さなどがぶっ刺さって書くことを決めました。完全に自分語りの場になると思います。

そんなもの胸のうちにしまっておけばいいだろうって?
語りたくて仕方がないんだよしょうがないだろうよ

■趣味、好きなことについて

今回は趣味、好きなことについて話そうと思います。と言っても、何が好きなのか、どんな趣味を持っているかということではなく、趣味や好きなことという言葉そのものについて語ります。

前々から思っていたことなのですが、ネットが普及し観測範囲が世界レベルに広がったため、敷居が高くなった、ハードルが高くなったと思うことがあります。

それは、趣味や好きなことを公言することです。

自分が好きなことや趣味と思えるものがあったとしても、自分よりも知識がある人、自分より熱量を持ってファン活動をしている人を観測できてしまう世の中になっています。

そのため、自分のレベルでは他の人より劣っており、このままでは自分より熱量や知識がある人に対して失礼だ、と思ってしまいました。

それからというもの、経歴の趣味欄に何も書けなかったり、好きなことを聞かれても特にないと言うしかない状態になりました。この状態には結構弊害があり、自分を見つめ直した時にマイナスな面しか見つけられず、精神的にどんどん底へ落ちていくことになります。

これではいけないと思い、考え方を改めることにしました。

趣味も好きなことも自分基準でいいということ。

自分という個人の基準の中で考えた際、基準から少しでも逸脱していれば、趣味、好きなことだと言っていいのです。

そもそも最初から他人と比べることもないのです。どれだけ他と差があったとしても、その人の中で何が好きかがアイデンティティなのです。

「好きこそ物の上手なれ」という言葉があります。好きなことは上達するのが早い、または上達するにはそれを好きになるのが重要ということだそうです。

自分はこの言葉が嫌いです。好きなことだからといって上達したいかどうかは人それぞれだし、向き不向きの関係もあります。好きなことでも知識をつけたい時と別にそのものだけ好きな時だってあります。ほぼ難癖だとは思いますが、好きなら好きでそれだけでいいと思っています。

趣味、好きなことに優劣はありません。流石に犯罪はダメですし、倫理、道徳に反しているものもダメですが、そこをクリアしているのであれば、ゲームも読書も同価値だと思うのです。

自分は好きなものは好きだと自信を持って公言していこうと思います。なので、この記事を読んでいる皆さんも堂々と好きを公言していきましょう。別に知識がなくたって、好きだと思えば好きなのです。

また、ひとつの部分が好きだからといって、関係するものを全て好きにならなくてはいけないことも無いです。

例えばアーティストだと、この曲は好きだけどこの曲はあんまりということもありますし、曲が好きだからといってアーティストを好きにならなくてもいいのです。好きなところだけ見て、嫌いなところは見なくていい。好きなことはそんなもので良いと思います。

好きなことは変わります。昔好きだったものが今はそんなでもなかったりします。人なんてそんなもんです。心情も方針も変わってきます。1番は自分が思ったことをちゃんと自分で肯定することです。趣味も好きも嫌いも、噛み砕いて飲み込んでアイデンティティにすれば、自分らしく過ごせるんじゃないかなと、そう思います。

■おわりに

思ってたより書くことが多かったですね。このような感じで、自分が好きなことなどを感情に任せて書いていく予定です。
また、話題によってはゲームなどの作品のネタバレを含むこともあるため、今後下記注意書きが記載される可能性があります。

※注意※

このシリーズは、特定の作品のネタバレが含まれるため、問題ない方のみお進み下さい。

今後もゆったり執筆していきますので、お楽しみに。

それでは皆様
今日も一日、お疲れ様です。

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