ごめんなさいpart2

あっ！どうも上級品質技術者です。
って早く言えるようになろう。いやっ必要ないか。

僕が品質活動の中で特に気を付けていることは、
・変化点管理
・異常処理

つまり「いつもと同じ」かどうか。

いつも通りなら失敗しないし、不良品は作られない。
何かしらの変化が生じるからミスが生まれる。って考えている。

いつもと同じであるために、規則や手順などのルールを決めるし、点検や校正などの確認を行う。
分析をして未然に不良を防ぐ手を打つ。

いつもと違うこと、つまり異常に対して、
何が原因か？どう対策するか？再発をどうやって防止するか？
類似品などへどう展開していくか？

ってことを、自分を含めて周りを巻き込みながら推進している。

そんな僕自身が日頃から気を付けている「いつもと同じ」を知る方法として、『座禅』をやっている。座禅は自分の調子がよく分かる。

座禅ももう始めてから10年になるけど、悟ったことがあるから
僕の最後の記事として残しておこうかなって思ったんだよね。
いまの僕の品質レベルが分かると思う。

僕が続けてきた品質って仕事は、座禅と通じるものがある。
それは、天才イチローがやっているルーチンにも通じる。いつもと同じ流れ作業。
品質と言えばISO9001を浮かべる人も多いと思うけど、
International Organization for Standardization（国際標準化機構）
世界中の企業や個人事業で取り入れているスタンダードっていう考え方も同じ。ルールに従うことが正常運転。
アメリカ発信の考え方だから原文から英語だけど、QMS（品質マネジメントシステム）ってつまりは、トヨタが推奨しておる自工程完結っていうのも全部同じ。

一日1冊ビジネス書と思って読み漁ったり、専門家のブログを読んだり勉強したけど、結局はみんな同じだったなって思う。というか悟った感じかな。
自分にとっての「いつも」は何かをはっきりさせることが成功への近道だと思う。

自分の軸を知る。

そんな話をうだうだしてたって誰も得しないか。
ほどほどでもういいよね。

あとは悩んで悩んで悩んで悩みまくった新しいカメラは決めたよ。
レンズも。

新しいチャレンジを始めることにした。