ニートと無職を叩かないでください
無職やニートとかって、よく批判されがちだけど無職やニートほど批判しやすいものってこの世にないよね
無職やニートは世間的には完全に悪だっていう風にみなされていますからね
無職やニートも今はおかしい目で見られているかもしれないけれど、未来では確実に働かない人の方が普通の状態になるとむしろ思っています
今の時代の常識じゃないことって、なかなか理解され難いと思うんですよね
でも将来的には何らかの形で働く人は絶対いなくなると思います
人間ってどんどん合理的になりますからね。将来ベーシックインカムが普及するのかもしれないし、もしかしたらAIなどの登場で働く必要がなくなるかもしれないですね
働くっていうことほど不合理な事ってこの世にはないと思うんですよね
働くことは自分の時間を切り売りしているわけですからね。つまり、自分の時間を自由に生きられていないというわけですよ
だからどんどん合理化されていって、労働はいつか確実に消えるとは思いますね
ただ、そんな時代が来ないという人も当然いると思いますよ。でもそれは今の常識で考えているからだと思うんですよね
例えば、今の常識を昔の人に説明したところで理解されることってすごい難しいわけですよ
50年前、60年前の人に「今の時代インターネットで世界中がつながっている」って説明しても昔の人達に今の時代の概念がまず、ないので説明できないと思うんですよね
極端な話、お金を稼いでいれば無職でもなんでもないと思うんですよね
仕事っていうのは、結局新しく生まれて新しく消えていくだけですからね
お金を稼げて、そこに何かしらの需要があるってだけです
本当に必要な仕事って食べ物取ったりとかの第一次産業ぐらいですよね
他の職業は別に生命の維持に必要なものでもないと思います
結局今ある仕事のほとんどは誰かの欲望を満たすためのだけの仕事なんですよね
現代の人のほとんどがこれに従事していると思います
極端なことを言ってしまうと別にほとんどの仕事があってもなくてもどっちでもいいんですよ
極論を言ってしまうと、第1次産業の人から見たら第一次産業の人以外の仕事はお前ら全員無職だって言われてもおかしくないと思いますね
自分がやっているスーパーのバイトだって別になくても普通に世界は回りますし、普通に生きていけるわけですよ
あったらあったで時間の短縮とかになって楽になったりそういうかゆいところに手が届くような欲望を満たすためのツールになるだけですからね
自分も他人もその程度の仕事しかしてません
そういう人が無職やニートに対して偉そうにしているのが本当に理解できないです
無職やニートに対して正義を振りかざす人があまりにも多すぎる
ネットでも無職とかニートに対して、親のかたきのようにめちゃくちゃ怒ってる人がいますからね
もちろんネットの世界では、本当に怒っているかどうかは分かりませんけどね。ネットだと相手の顔が見えないですから
ニートや無職に正義を振りかざして、自分は大した仕事をしていると思っている人達はそれはただの幻想です
使命感が一人歩きしている錯覚にすぎません
生きて仕事をするとか何の職に就くってのは別に大したことじゃないと思います
そもそも他人が働いていようが働いていまいがどうでもいいことだと思います
多分だけど、普通に長いことを働いている人にとっては働いていない人が「ずるい」とか「羨ましい」という風に見えるのかなーと思ったりする
自分はニートも無職も羨ましいとは思いません。ニートや無職にも、その人達なりの悩みを抱えている訳ですよ
働いていようがいまいが、それぞれの人間の時間は動いていますからね。時が止まっている人間なんていませんよ
頭の中では誰しもが何かを考えているんですよ。それが楽しいことを考えているのか、はたまた悩んでいるかは分かりませんけどね
それに無職やニートなんてのは、いつでも簡単になれますよ。だって仕事辞めればいいだけですからね
それなのに躍起になって無職やニートに怒る意味がよくわかりませんね
まあ、無職やニートはキャリアという視点で見てしまえば無駄なのかもしれないですね
働き続けた方がその分だけ昇給などもありますからね
でも自分は無職やニートの期間も無駄ではないと思いますね。少なくとも人生においては大事な時間だと思うんですよ
無職になってみないと分からない事ってたくさんありますからね。なので無職やニートを無駄な時間だとは言い切ることは自分はできませんね
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