実力だけではない「運」もフリーランサーには必要なものかもしれない
こんにちは!
印刷会社勤務から現在フリーランスの私がこれからデザイン関係や副業や起業したい人向けに、ほんのちょっと自分の過去の出来事やお仕事のことなどを合わせてお伝えできたらと思い、書いています。
ご参考になれば幸いです。
今回のタイトルの中にある「運」ですが、フリーランスだけでなく、
トータル的なことも言います。
正直、あんまり神頼みや何か心理的にお願いするということは生きててほとんどなかったのですが、実際に自分が独立して一人でやろうとした時に
「も〜、助かった!!!!」と思う機会が多く、ふと気がつけば私はなんてラッキーなんだろうと思うことが多いなと思いました。
もちろん、良いことばかりではなく、山あり谷ありですから、先月までは良かったけど、今月以降はちょっと厳しそうだなというのもあります。
フリーランスだけでなく、学生さんや会社員さん、お店をされている方、専業主婦の方、定年退職をされて自由な方、様々な方にも「運」が良ければいいなと思いますよね。
世界で名のしれた社長さんや起業家さんはよく
「運も味方につける」
と言います。
まさに、私もその「運」はかなり重要、大切な要素だと思うようになりました。
ただラッキーなんじゃないの?それでもいいんです。ラッキーだから悪いことではないのですから。
スポーツの世界でもよく「運が良かっただけ」と謙遜される選手の方もいますが、その運というのはある意味「勝ち取る」ということのひとつかもしれません。
最近、感じたのは「あの場所へたまたま行ったら、◯◯さんがいて、その人から美味しいネタを仕入れ、ある方があることで困っていて、たまたま私はその事案に詳しく、軽く相談に乗ったら気に入っていただき大きな案件を獲得できた」みたいなストーリー仕立てのような感じで、お仕事が舞い込んでくる機会が続きました。
割とバカにできない「たまたま◯◯だったから」→「◯◯の人を探している」は不安定な要素抜群のフリーランスにはガツン!と響きます。
そのきっかけを見つけるにも道どりは必要ですが、自然とその流れも強くなってきたのではないかなと思いました。
人との関わりは避けては通れないということも感じます。本当は人見知りで人付き合いが下手な理由で個人でできそうな仕事だからフリーは良いなとも思いましたが、今は無理しなくてもなんとなく
「まわっている」感じです。
運が味方につくことで、様々な良い機会や好都合な状況が生まれることがあります。具体的には、以下のような点が挙げられます。
タイミング良く良い取引やビジネスチャンスを見逃さずに捉えることができます。これは市場の変化やトレンドを的確に読み取る能力とも関連してるかもしれません。
運が味方につくと、自然と有力な人脈を構築する機会が増えます。
ビジネスの展開や問題解決に役立つ情報が耳に入る機会が多くなるということですね。
予期せぬトラブルや困難が発生した際に、急転直下の状況でもうまく立ち回ることができるかもしれません。
良い運を持っていると、予期せぬチャンスが現れ、問題を解決するための新たなアプローチが見つかるのと同時に「気持ちも強くなる」気がします。
あとは自分からではなく、他人から
「あの人といると良いことが起きるから会いたいな」と思われやすくなった。
イコール、人が寄ってくるようになった。
良いことが起きると自然に心の中で
「わ〜、良かった〜、ありがとう!」
と、誰にでもなく感謝をしてしまうようになりました。
(精神世界の話ではないのですが、なんとなくそういう気持ちになりました)
良いことが起きると自然に笑顔が出る
すると
「わ〜、日野さんっていつもニコニコしてるよね。なんか良いことあった?教えて〜いいなあ」みたいな感じで人を惹きつける?ような雰囲気になってきたということ。
勝手に顔がニヤけているのでしょうか?もしかしたらそうかもしれません。
余裕がない時はやっぱり顔がイカつい、泣き顔、暗いとマイナスイメージにはなりますね。
「運」を掴むにはどうすればいいの?
私にもはっきりと「こうです」とお伝えできないのですが
やはり、どんなお仕事にも感謝の気持ちを忘れないでいると自然と人と繋がりが出てくるのではないかと思いました。
例えが悪いですが、小さい案件(少額や単発でもう二度と来ないかも)という場合でも忘れた頃に連絡があり、別の方を紹介してくださったり、再案件として依頼が来たり、新規の相談として依頼がある、などなど、
何かしらまだご縁があるケースが多いです。
それは「運」とは言わないよ〜と思いますが、
やはりいろんな要因からラッキーだなと思うこともありました。
その場所へ行かないとできなかった。
ある人に会いに行かないと◯◯にはならなかった。
そのことをある人から教えてもらったから◯◯で助かった。
こういう勉強をしていたから、◯◯の案件を引き受けることができた。
などなど、具体的にはお話ができないのですが、
悪ことも含め、良いこと「運」というのは
自分次第
要素が強いかもしれません。
悪いことが起こっても良い方へ持っていく思考。
例えば、これはこの前私が実際にあったお話ですが
購入して半年の車を打ち合わせの帰りに、何でもないところで擦ってしまいました。
内心「ええええ〜、もう、悲しい。打ち合わせはzoomですれば良かったよ〜」と泣いてましたが、友人に誰かお安く板金修理してくれる業者さんはいないか相談したところ、即日連絡があり、トントン拍子で修理できることとなりました。
それだけなら普通なのですが、持っていった車種が少し古く珍しい型だったせいか話が店長さんと合い、「どうせならお店のチラシも作ってみて欲しいです」みたいな感じでお仕事案件を獲得できることになりました。
たまたま古い車でちょっとメンテナンスも必要なため、これから修理も増えるかと思います、みたいなお話を小出しで出していたのもあるかもです。
上記のお話は「運」とは違うよ〜とおっしゃるかもしれませんが、
悪いこと(ぶつける、修理する、お金を払う)→修理する(お仕事もらう、お金をもらう、修理代はプラマイゼロ)になったので、私にとってはちょっとラッキーでした。車両保険も今回は使わなくてもいいように、安価でやってみましょうというご提案もいただき、色々と良い方向へ流れたということではラッキーだったと思います。
大きな会社の社長さんはもっとスケールの大きい「運」強運という言葉が似合うエピソードが多いかと思いますが、小さいことでもありがたく、感謝をしていれば、少しずつ運も味方になるのではないかな?と思いました。
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