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「訳あり毛布」みみリサイクル大賞は繊維で作る美術品「ファイバーアート」

こんにちは。オーガニックコットンの日の出毛織広報担当のヴィアナです。
5月10日から6月10日まで、1カ月間募集をした「みみのアップサイクル」
ご応募くださった皆さま、誠にありがとうございました。

大賞に決定したのは諸橋里沙さんの
「『ファイバーアート』にし、地元工房とワークショップを行う」
というもの。

ファイバーアートとは天然繊維や合成繊維を中心に、布や糸などを素材とした美術品のこと。この名前で呼ばれるようになったのは、1920年代からだそうです。写真はファイバーアートで知られるアナ・テレサ・バルボサさんの作品。

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Ana Tereza Barbosa - Example of Embroidery Art. Image via boredpanda.com

社長の藤原は、この案を選んだ理由について
「みみは、もともと毛布の一部。素材の良さを芸術やデザインという手法
で打ち出せる点に目新しさを感じました」と申しています。

諸橋さんには、ご家族分の毛布をプレゼントさせていただきました!
現在、どんな形でワークショップを開催するかなど検討しております。

この件をきっかけに、朝日新聞さんから取材を受けました。これからも、SDGsに取り組む一企業としてみみのアップサイクルに取り組んでいきますね。

ご興味持たれた方はぜひご連絡ください!

*お問い合わせ
日の出毛織株式会社 藤原まで
0725-32-8321
メールはinfo@hinodekeori.co.jpまでお願いします


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*日の出毛織ウェブサイト

The top photo is Ana Tereza Barbosa - Image via iloboyou.com

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