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国民的ゲーム!その名はポケモン!

どんなに知らない人でも名前ぐらいは聞いたことがあるんじゃなかろうか。

私がハマっているゲームは、言わずと知れたそう、ポケットモンスターである。

私とポケモンの出会いは、初代ポケモンが発売された頃である。

当時は媒体はゲームボーイで、通信ケーブルがないと対戦が出来なかったので、よくケーブルを持っている友達と皆で遊んでいたものだ。

(ミュウツーという当時最強格のポケモンを使って、友達が対戦してくれなくなったのは内緒だ。)

そこから、ルビーサファイアというバージョンのポケモンまで遊んで一旦私とポケモンとの思い出は一時幕を閉じる。

それから暫く立ったのち、一昨年ぐらいだっただろうか。私の連れがポケモンをやろうと誘ってきたのである。その時の私は「ポケモンん~?」なんて反応をしたのだが、連れに押し切られる形で当時最新作のソードシールドバージョンを買ったのだ。

とりあえずストーリーをクリアして、「おっなかなか面白いじゃん。」なんて思っていた矢先、連れが対戦をやろうと言い出した。

結果、ボロ負けである。

どうやらポケモンの育成には色んな要素があるようだった。種族値、個体値、努力値、性格、特性、それに技構成などなど。私はそれを聞いて対戦のハードルが高すぎるとげんなりした記憶がある。

それでも連れは大層楽しんでいたようで、いろいろ熱心に教えてくれたものだ。それに根負けする形でまずは一体、当時から好きだったヌオーというポケモンを育成してみた。

それでまた連れと対戦したら結果、少しはましに対戦が出来るようになったのだ。

そこで手応えを感じた私は、2体、3体と育成を進めていき、最終的には手持ちのポケモン全員がある程度しっかりと育成されたパーティになったのである。

さあ、今度は連れへのリベンジマッチである。手持ちはある程度しっかり育成されたパーティだ。以前のように一匹のポケモンで完封されるということもなく、一進一退の攻防が続いていき…。

負けた。

流石に暫くポケモンを触ってこなかった私と、ここ暫くオンラインの対戦を経験してきた連れとでは、さすがに勝つことは出来なかった。

しかし、そのリベンジマッチは私の眠っていたポケモン魂に火をつけるに十分だった。

そこからはまぁドはまりし、何体も育成してはランクマッチに潜り、育成論を調べては育成しを繰り返していった。

今では育成論を見ずに自分で育成方針を考え育成するほどになってしまった。まぁそれが強いかどうかは別の話だが…。

そうして今でもパーティ構築を考えては対戦する日々が続いているのである。

連れに勧められるまでは、ポケモンなんて子供のゲームでしょ?とか考えていた私だが、侮るなかれその深奥は大人ですら引き込むほど奥が深いのだ。

ちなみにその後連れは私の熱意にドン引きし、私はまた身近で対戦する人を失い枕を濡らすことになってしまったのである。


と、ここまでほぼ対戦のことを書いていたが、勿論それだけではない。ポケモン図鑑のコンプリートを目指したり、次回作では可愛いポケモン達と一緒にリズムゲームに興じたりも出来るようになっている。

こうして執筆しながら考えてみると、すそ野も広く、奥も深い、凄いゲームだなぁと思う。伊達に20年近く続いているわけではないようだ。

いつまで遊ぶかはわからないが、ポケモンだいすきである。


#自己紹介をゲームで語る

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