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企画の教科書 #1 企画立案のプロセス

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今回から新しい試みをしております。静止画の女性にセリフを入力すると、動いて話してくれるAIサービスがあります。このサービスで作った動画に本記事の内容を話してもらっています。良かったら、聞きながらお読みください。


企画立案のプロセス

 どのような企業においても、企画をするということは必ず必要なものです。ここでは、物事を企画する上で必要な、情報収集や企画の構想、企画の発想方法や企画文章の表現方法など、新しい「何かを始める」ための方法や手順を説明します。

企画立案のシステム思考からシステム化

 「システム思考」とは、漠然と考えている現状や、問題点や可能性のある分野等を観察、整理し、頭の中で系統立てて組み立てていくことです。また、「システム化」とは、前例や経験で行っている作業や行動を、一定の作業の流れに沿って体系化することです。

  1. 現状を観察する。

  2. 問題点・疑問点を発見(着眼)する。

  3. 取り巻く環境や先進事例など、着眼の思考が見込めるかどうかを調査する。

  4. 得られた結果を、成功する方法で体系化(構想)する。

企画立案のシステム

 企画の立案は、どのような閣題を解決したいのかという説明(オリエンテーション)から始まり、立案された企画に基づいて実際に作業を行う際のプロデュース、マネジメント(段階、局面)によって構成されています。

 企画立案には一般的に、スムーズに作成する為の合理的な流れ(フロー)があります。

企画立案フロー


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