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〈不登校〉アトピーの悪化

学校を休み始める少し前から、
長女のアトピーが悪化していました。

お祭りでの化粧がきっかけだった印象はあったのですが、今回なかなか治らない。良くなったかと思うと、一気に悪化する..そんな繰り返しです。



長女のアトピーには、乳幼児期から悩んでいました。はじめは標準的なステロイドによる治療を行い、でも、そのうちに疑問が出てくるようになり、ステロイドを使わない方法を試し(アトピービジネスと言われるくらいで、怪しいものも色々やってみたなぁ..)、3年ほど前には、ほとんど気にならないほどツルツルな肌になっていました。


久しぶりに出てきたアトピー。
10歳になった長女は、幼い頃とは違い、意思もはっきりしているし、ケアなどに関しても継続が困難な状況がありましたが、断続的にケアをしながら様子をみていたのでした。


でも、
長女の昼夜逆転傾向を感じ始めた、
冬休み明けの頃、

はじめは、悩みなどで眠れていないと思い込んでいたのが、痒みも一因であることを感じ始めたのでした。顔の一部分からはじまったアトピーが、顔全体、鎖骨周辺、膝裏、肘の内側..と広がってきており、肌全体も乾燥しています。心の休息・心を整えることに、意識が向いていましたが、身体も整えることに意識が向き始めたのでした。


1人でケアすることには限界を感じており、受診することを決めました。高速を使って1時間半ほどの少し遠方になりますが、漢方外来のあるクリニックを受診することにしました。受診当日は、8:30出発。昼夜逆転ぎみの長女には早い時間でしたが、思っていたよりずっとスムーズに出発することができました。先生は、思っていた以上に素敵な先生で、単に皮膚を診るだけでなく、不登校や不眠にも触れながら、長女の話を聞いてくださり、寄り添ってくださり、私は、診察室で涙があふれました。

薬は、漢方や西洋医学の薬を処方され、その中には、長年否定的だったステロイドもありましたが、先生を信頼し、使うことを決めました


私は、囚われ過ぎていたのかもしれない

そんなことを感じた時間でした。


受診後は、クリニック併設の食堂でランチ♩

卵、乳製品に食物アレルギーのある長女は、外食の場所は限られることが多くて、デザートを食べられる場所は特に少なかったので、豆乳プリンが食べられたのが嬉しかった様子☺️


帰りの車の中で、

「病院はちょっと遠いけど、久しぶりにかぁちゃんと2人でお出かけできて、うれしかった。次も楽しみ」

と、話してくれたのが印象的でした。







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