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〈不登校〉長男の怪我から私の価値観を知る①

昨日、
長男が自転車で転んで
永久歯が2本かける+10針縫う怪我をしました。

子どもたちって、
日々、色んな課題を与えてくれます(苦笑)


5/16は、うちの町内では一斉の行事があり、
学校も授業は無く、
学校行事として地域の行事に参加する日になっています
(先生も、各地区に分かれて参加して下さる)

先生もいるし、他の学年の子もいるし、
子どもたち参加できるかなぁ..と思っていたけど、
長女も長男も、作業に参加することができました

町内行事の後には直会があり、
子どもも大人も集って、食事やお酒を楽しむのだけど、

直会前に長男が怪我。
急いで病院へ走り、
処置をしてもらったのでした
(田舎のため、片道40分。。)


長男が処置を受ける時、
カーテンの向こうで、もう1人の男の子が処置を受けていました。

男の子は泣き喚いており、
母親やスタッフさん数名になだめられている様子でした

一方長男はというと、
ストレッチャーに横たわり、小さな声で「こわい」と言って、
少し手足をバタバタさせていたけど、その程度で
「強いね、えらいね」
と、医師や看護師に声をかけてもらっていました


男の子の様子を聞いていて、
長男があぁだったら迷惑かけちゃうな..
そんな気持ちがよぎっていました


これが私の価値観にあるんだ


長男を励まし、
手を握ったり、足をさすったりはしていたけど、
処置中、全く手はかからなった。

〈いい子〉だった。


処置後、待合室で
その男の子に出会ったのだけど、
ケロッとして母親と話していました

感情を出し切れて
スッキリしているようにも見えました


人に迷惑かけちゃいけないよ
人を困らせちゃいけないよ
そんな私の価値観が、
子供にも影響しているのかもしれない。


不登校を通して、
子供の問題というよりは、
私の価値観や思い込みに気づく機会を頂いている
と感じることがあるのです。




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