自分のことが分からないあなたに。自分の個性を知るためのメッセージ、占星術。

自分のことが分からない！”自分”にモヤモヤする！

そんな思いを抱える方にこそ、占星術を知り、使ってもらいたいなと思う、占星術カウンセラーの日向優仁です。

この記事は、

・自分の才能や資質＝潜在価値がよく分からない
・今進んでいる道が正しいかどうか不安
・もっと人とうまく関わりたい

そんなあなたに読んでいただきたい記事です。

自分のことに悩む。人生のそれぞれのステージにおいて、必ずぶつかる壁かもしれません。

自分について悩みを抱えていると、ストレスが溜まりますよね。
自分の駄目なところを探して責めてみたり、上手くいかない事を人のせいにしてみたり。自分の望みを誰かに投影してみたり。

これだと人生の楽しみが薄くなってしまいます。もちろん、悩む時期があるからこそそれをバネに動けると言うこともありますが、悩む時間は短い方がいいと思うのです。

そこでお役に立てるのが占星術。

自分ではなかなか捉えづらい自分について、詳細に理解できる"古来の知恵"です。

この記事では、まだ占星術を良く知らない方も含め、

・占星術って何？
・占星術で何が分かるの？
・”自分”に対する悩みがどう軽くなるの？

ということについて綴っていきます。

１．占星術で分かる、あなたの中にいる10人の自分

「10人の自分？」

と、初めて聞く方はビックリされます。かつての僕もそうでした。

でも、

・仕事中に見せる顔
・部屋で一人で過ごす顔
・友人の前で見せる顔
・恋愛中に見せる顔
・趣味に夢中になってる時の顔

それぞれ違う自分の顔を見せていませんか？

このそれぞれの顔、自分が、占星術から読み解けるのです。

ホロスコープと呼ばれる、占星術のツールがあります。
あなたが生まれた時間、生まれた場所から導き出される天球図のことです。

ホロスコープには、12の星座、10個の天体が描かれています。

このうち、10個の天体（太陽・月・水星・金星・火星・木星・土星・天王星・海王星・冥星）は、『あなたの中にいる10人の人格』を表します。

この10人の人格は、あなたの人生を幸せに導くために協力している10人の内なる自分。

協力したり、喧嘩したり、いがみ合ったりしながらあなたの成長を手助けしてくれています。

２．10人の自分が抱える12の性格

占星術では、この内なる10人の自分が、さらにそれぞれ、異なる性格をしていると考えます。

・人に気を使いすぎてしまう自分
・マイペースでしか動けない自分
・いつも人に手を差し伸べている優しい自分。

・飽きっぽくて次から次へと新しいものに飛びつく自分。
・人前で口が勝手に喋る自分。
・一つのことに熱中して周りが見えなくなる自分。

どんな性格の自分たちがあなたの中に潜んでいるでしょうか。

12星座からは、10人の人格が抱える12の性格が分かります。

「性格」なので、良くも悪くもその星座らしさが、それぞれの自分の中に表れてきます。

12の性格は、別の表現をするならば、異なる言語を使う外国人が12人いるようなもの。

言葉が違えば文化も違う。自分の中の満足ポイントやこだわりポイント、好きなものも嫌いなものも異なります。

そしてそれぞれの性格は、コインの表と裏のように、一つの性格の中でも矛盾が生じます。

人の性格一つ取ってみても複雑なのに、これが12もあり、10人人格がいるのですから、なかなかに自分と言うものは複雑で、理解がしづらいものなのです。

３．”自分”という悩みの正体

人間は人と関わりながら成長し、人生を歩んでいく生き物。

だからこそ、沢山の顔を使い分けながら生きていくことを当たり前のようにやっています。でも、沢山の顔の一人ひとりに無自覚なのがまた人間です。

無自覚なままに人生を生きていると、内なる自分たちは

「私の存在に気付いて！」

と自己主張を始めます。

一人の人格の自己主張が強くなればなるほど、他の人格が隅っこに追いやられ、逆に主張しようとしたり、我慢を重ねて自分の内側での葛藤を引き起こします。

これが”自分”という悩みの原因の一つです。

10人の人格がせめぎ合いながら「自分」として生きていく。自分の中に矛盾が生じてしまうのですよね。

僕もかつては人見知りなくせに人当たりの良い自分を演じたり、ビビリで引っ込み思案なのにリーダーを任されて無理してみたり。そんな葛藤を抱えながら生きてきたのでよくわかります。

片方の人格が楽しんでいるのにそれを監視してる自分がいたり、ダメ出ししてる自分がいたり。

うまく折り合いをつけようにも、どこで矛盾が生じているか自分でも分からないからふさぎ込んでみたり。

「自分」を生きられていないから怒りが湧いてきたり。

自己矛盾や迷いが生じていると、エネルギーが停滞して進めない感じがするのですよね。自分と言うのは厄介な生き物です。

４．「自己理解」が"自分"を救う唯一の鍵。

人は、自分オリジナルの采配で人生を選択出来ていない時、悩みます。

自分の采配で生きられない理由は、上にも述べた自己矛盾。

自分を丁寧に観てあげられていないが故に、自分の資質の使い方が分からず自分らしくない振る舞いをしたり、他者の意見や周囲の雰囲気に振り回されたり。

本来の自分からズレた生き方をしてしまうのです。

だからこそ必要なのが「自己理解」。

自己理解を進め、本来の自分自身の采配で人生を選択していくこと。本心の自分からズレた選択をしなくなることで、人と比べるストレスから解放されます。

人間の悩みの7割は人間関係に絡むことと言われますが、その根本の原因がこの自己理解です。

良くも悪くも自分を認められるようになると、自己肯定感も上がります。自分を認められるようになると、他者を認められることが出来るようになり、人間関係も良好になっていくのです。

５．「自己理解」のための最古の心理学、占星術。

占星術は紀元前2000年、古代バビロニア文明にて発祥したと言われる、4000年の歴史を持つ学問、技術です。

まだ言葉も今ほど発達していない古来から、世界や国を動かすツールとして皇族や王族の間で重用されてきました。

何故重用されてきたのかと言えば、その10の天体と12の星座に含まれる人の在り方や心の変化が、統計的に実証されてきたからでしょう。

現代の心理学が学問として発達してきたのは20世紀からで、占星術の歴史から言えばまだまだ浅いものです。それ以前の古大文明から、人の心の複雑さを知り、人間関係を、国を、世界を良くするためのツールとして用いられてきました。

このことから占星術は、『最古の心理学』とも言われます。

ホロスコープに映し出される「心のかたち」は、非常にシンプルに、あなたの内側の人格や性格を表します。

セッションの中でホロスコープが示すクライアント様の資質や自分らしさをお伝えすると、その正確さにとても驚かれます。

それくらい自分の資質には無自覚であったり、知っていても見ようとしていなかったりするのですよね。

自分らしく人生を生きるためには、自己矛盾を解消し、しっかりと自分を「観る」「理解する」ということが大切なのです。

６．占星術を通じて自分の世界を再構築する。

あなたが生まれた瞬間に描かれたホロスコープは、唯一無二のあなただけの個性、潜在価値を表します。

その個性の数は、77億人いたら77億通りあるのです。

あなたがこの地球に生まれ持った資質を活かし、どのような自分として生きるのが最幸の人生に繋がりやすいのか。

ホロスコープは、あなたの可能性を教えてくれるツールです。

もちろん人生は山あり谷あり。
そこには喜びもあれば楽しみもあるし、葛藤もあれば悩みもあります。

自己矛盾を乗り越え、自己理解、自己受容し、自己実現を叶える。

それらすべてを経験し、自分を再構築し、成長していくことがあなたが人生でこの地球に生まれて来た意味。

その原点にある「自己理解」は、占星術を通してあなたを知ることで、飛躍的に進むことでしょう。

ホロスコープは、この地球に一人だけの、あなただけに届くメッセージなのです。

７．おわりに

長くなりましたが、

・占星術って何？
・占星術で何が分かるの？
・”自分”に対する悩みがどう軽くなるの？

ということについてお伝えしてきました。

占星術で自分を正しく知る人が増えれば増えるほど、自分らしい幸せな人生を歩む人が増えていく。

一人ひとりが自分の意志で潜在価値を発揮し、未来を変容させていくことで、世界に幸せの連鎖が増えていく。そんなビジョンを描きながら、僕は日々セッションをしています。

あなたは、どんな人生を生きたいですか？

もし自分の資質を活かしきれていない、自分にモヤモヤしているという方は、是非占星術のセッションを受けてみてくださいね。

現在、初回限定で、30分体験セッションを提供しています。

お申込みは以下の「個人セッションのお申込み」からお願いします。

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