婚活スナイパー
婚活中の女性に相談された。
今度、婚活パーティーがあると言う。
平日の夜にも関わらず、男女7、80人集まる大盛況のパーティーらしい。
おいしいワインを飲みながら男女の出会いを提供してくれる素敵な企画。
いいなと思う人がいてもその場限りになってしまったり、
いまいち自分の立ち振る舞いがわからないという。
確かにそんなに人数がいれば、
どうすればいいのかわからないのは当然だ。
だからこそ、
爪痕をしっかり残し、目立たずに印象を残していく。
これは、私が今まで現場で実証してきた何よりもの実績だ。w
このようなパーティーの際に念頭に置いておかなければならないことは、
目立つことでもなければ、高嶺の花になることでもない。
いかに早くて・安くて・うまい女性であると好感を持ってもらうこであって、一人の人と番号交換から次回のデートの取り付けまでの流れをスムーズかつ迅速に行い、出会いを量産することである。
なぜなら、運命の出会いは一人とは限らないから。
となれば、
まず番号交換やデートというもののハードルを下げる必要があります。
そのめには、
自然かつさりげなく爽やかに、めぼしい相手に自ら声をかける必要があります。
なぜなら、出会いの場に出向いてまで出会いを求めている人ということは、
日常生活では出会いがなく、受け身の姿勢の人が大半を占めていると
予測できます。
ということは、相手も受け身で自分も受け身だと、いつまでたっても拉致があきません。
それに、声をかけられたらどんな人でも嬉しいものだと思う。(私も)
ということで、
相手を喜ばせるという意識を持ち能動的に行動する=「声かけ運動」
ということになります。
では、練習してみましょう。
ポイントは、会話は短く、端的に話すこと!です。
【あなたはこんなNG会話してませんか?】
「こんばんわ。私は〇〇です。今日参加したのは初めてで・・・
今日は同僚の良子ちゃんに誘われて、、、おーい良子ちゃ〜ん、ねぇこっちでこの方と一緒に飲まない?あっ、お名前なんでしたっけ?ヤダ・・・私おっちょこちょいでお名前も聞かず・・・うっかりやさんでごめんなさい・・・・・・」
テキナ・・・・。
何がマズイかわかりますか?
まず挨拶+自己紹介+参加した動機+同僚の良子
そんなことはどーでもいい!!
とにかくそんなことは、
後から聞ける状態にさえ持っていければいくらでも聞けるわけだし、
このような会話を2、3時間の間に何回もしてしまうと番号交換できてもせいぜい、1、2人程度になってしまう。
この会での目的は、出会いを量産することだけに集中すると、最低でも10人とは番号交換とデートを取り付けていきたい。
ちんたら会話する時間が勿体無い理由がわかると思う。
となると、一人の人との会話の時間は最低でも3〜5分程度に抑えたい。
そうすると自動的に何を話し、何を話さないかは必然的に決まってくる。
「このワイン美味しいですね〜。こんなワイン飲めるお店知りませんか?」
と隣の男性に不意に話しかけてみる。
すると男性は、
「知ってます」もしくは「知らない」のどちらかを選択して言葉を返すはず。
もし、「知っている」というなら、
「ぜひご一緒してもらえませんか?」と言えたらいいが、
そんなストレートに言えないという場合は、
「私、一人でもいけそうなお店ですか?私一人で飲むのは苦手で・・・」
などちょっと周りくどい言い方をすれば、
どんな鈍感な男性でも気づくだろう。
俺が誘わないと。と・・・。
あとは、約束を取り付け番号を交換すれば、任務完了。
そして次に向かう。
「知らない」と答えられた場合、
「実は、私知ってます!」と
機転を利かせて話を展開させていかなければならないが、
そうも言えない場合、
「私もあまり詳しくはないのですが最近おしえてもらったお店があるんです。一人ではなかなかいけなくて、もしご興味ありそうなら一緒に行ってもらえませんか?」
と提案してみる。
そうすると、ワイン好きとして集まっているわけだから、
興味を持たないわけがない。
ということで、約束を取り付け、番号交換して、次に向かう。
この繰り返しを何度かやると、自分なりのペースが掴めてくるはず。
そうすれば、こんな会話さえ不必要になってくるかもしれない。
常に無駄を省いた会話を意識することで、
本当に必要なものが見えてくる。
いい映画というのは、セリフが少ない。
いい女も言葉が少ない方がいいというのがわかる。
わかるけど・・・しかし・・・と続けたいが、w
今日はこの辺で♡
またの投稿で♡ciao〜♪
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