♯17 朝食定番化に至るまで|情報よりも自分の「感覚」を大切に

皆さんは朝ご飯、しっかり摂っていらっしゃいますか?
 
朝は食欲がないから食べないという方、 逆に朝にガッツリ食べて夜は控えめという方、いろいろいらっしゃると思います。
 
私は、朝からたくさん食べると胃が重かったり、眠くなったりすることが多 いのですが、
かと言って何も食べ ないと、それはそれで調子が出ない…という中途半端な体質です。
 
そんな私の定番の朝食は、食べやすくカットしたバナナに、ヨーグルトと少しの砂糖、きな粉をかけたものです。
 
夕食の余りがあれば暖かい味噌汁をプラスすることもあります。
 
この組み合わせが、自分としては 一番しっくりきているのですが、すんなりとここに行き着いたわけではありませんでした。


 
もともと朝があまり得意でないこともあり、若い頃はコーヒーとトーストだけで済ますことがほとんどでしたが、

「さすがにコーヒーと食パンだけでは、栄養的にどうなの?」

と、食生活を改善しようと頑張っていた時期もありました。
 
でも、ただでさえ忙しい朝にバランスのとれた食事を用意するのは大変だったし、食べた後に何となく胃が重く、半月も継続できずに断念・・・。
 
 
「簡単にできて、栄養価も高くて、食べた後に胃が重くならない」
 
っていう条件のもと、試行錯誤した結果たどり着いたのが、バナナきなこヨーグルトでした。
 
今は情報が溢れていますよね。
 
 そもそも朝食を「撮るのべき」か「 摂らないべきか」についても、

「体内リズムを整えるためにも朝食は食べた方がいい」

「いや、朝は排泄の時間。食べない方がいい」

と、いろいろな主張があるわけで、ややこしいことに、それぞれが、それなりに納得のできる根拠を持っていたりします。
 
こういう時に何を信じたらいいか?
結局は、「自分の感覚」
なんじゃないかなと思うんです。
 
どんなに権威ある人が勧めていても、食べた後に
「なんか調子でないんだよね・・・」
と感じるものは、自分に合っていない可能性が高いと思います。
 
今のところ バナナきなこヨーグルトに落ち着いていますが、自分の体が変化して、違和感が出てきたら、そのときはまた「自分の感覚」を頼りに、見直しをしていけたらいいです。

最後まで読んだ頂いてあるがとうございました。

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