東京フルハウスのすすめ
皆様大変お久しぶりです。
この度、中野にあるシェアハウス・東京フルハウスを卒業して、(ほぼ)鎌倉の実家に帰る運びになりました。
それに伴い、シェアハウスの男女共に個室とドミトリーの住人募集を開始しました。多分結構珍しいです。
もしこれを目にした方で、
という方がいらっしゃいましたら、私の目線からシェアハウス良さとか発見とかを語ろうと思います。
↓参考になる他住民のnote
暮らしの疑問とか条件とかその他基本的なことは以下二本で網羅されるかと思います。
↓もし興味がある人がいたらまずは遊びに来るだけでも。
以下のフォームにご回答ください。
■東京フルハウスの概要
最年少生まれたて、最年長40歳くらい?もっと上?な13人が、3階建2棟をかりて住んでいます。
風呂キッチンリビングなどは共用。
食事なども基本個人で用意します。部屋はドミトリーだったり個室だったり。
私もリビングでみんなで晩酌する日もあれば、まっすぐ自分の部屋に行って本読んでる日もあったりと大変自由です。
■なぜ私がシェアハウスに住んだか
ずばり条件が良かったからです。
東京で暮らししたいけど
など考えた末にシェアハウスなら大抵解決できるのでは?!と思い、ネットで探してTwitterを辿りこのシェアハウスにたどり着きました。
シェアハウスは人から聞くに本当に様々らしく、東京フルハウスは圧倒的家族系シェアハウスだと思います。
なんだろう超仲良い、毎日一緒卍!って感じじゃなくて、本当の家族、みたいなお互いに干渉しすぎず、でもほっとき過ぎず、楽しい時はみんなで楽しんで、っていうちょうどいい距離でした。恵まれた。
■私が考える東京フルハウスの良さ①
「子育てに参加できる」
東京フルハウスと他のシェアハウスの圧倒的違いは子供がいることです。
5歳と0歳(生まれたて)と一緒に生活するの、本当に面白い。
親子関係って基本自分と親、または自分と自分の子供しか見ることがないと思うんですけど、一緒に暮らす親子がいるといろんな育て方、育ち方があるんだなと肌で学べます。
私も自分の親のありがたさをより一層感じるようになりました。
子供がいることで輪の中心はいつも朗らかでオープンだし、仕事疲れて帰ってきても「陽ちゃん大好き」なんて5歳児に言われたら疲れ本当に吹き飛びます。
■私が考える東京フルハウスの良さ②
「いろんな自分でいられる」
前のnoteにも書いたかもしれませんが、シェアハウスという第二の家族ができたことで、シェアハウスメンバーに限らず、人と接するときに肩の力が抜けれるようになりました。
私は福島家では長女で、妹が1人います。
実家だと絶対「お姉ちゃん」だし、そのポジションが変わることもありません。
でも第二の家族の東京フルハウスなら、お姉さんであり末っ子であり、娘であり、とにかくいろんな立場になります。
例えば、もう二度と言われることがないと思っていた「陽ちゃんえらいね〜」「すごいね〜」と子供のように可愛がられます。
かと思えばガチ恋話相談されてお姉さんみたいになったり、5歳児に読み聞かせをしたらお母さん気分になったり。
なんかそれがすごく嬉しくて、心地良くて、生活を分かち合うってこういう素敵なところもあるんだなあと思いました。
■最後に
ここでお礼を言うのも変ですが、本当に東京フルハウスの皆さんお世話になりました。
皆さんと過ごした2年間は人生のターニングポイントになった気がします。
東京フルハウスに住む前私は結構自分のことしか考えられなくて、幼くて、親の気持ちとか想像もしたことなくて、とにかく生き急いでいたと思います。
でもフルハウスに住んで、
いつまでも少年少女の心を忘れない人、
夢を追い続ける人、
何があってもどんと構える人、
好きを楽しみ続ける人、
考える前に体が動いちゃう人、
なんでも挑戦する人、
人生5周しても追いつけない経験してる人・・・
個性豊かな住人に包まれて、私ももっと焦らず優しく楽しく生きてみようと思えました。
また、子供たちが私のこと覚えているかはわかりませんが、彼らの成長に携われたことはすごく嬉しかった。
本当にありがとうございました。これからも家族でいてくれたら嬉しいです。
■思い出
ここからは私が住んだ時期の思い出をざっと振り返ろうと思います。
雰囲気が伝わったら幸いです。
もしこれを読んでくれたあなたが新住人になってくれたら、嬉しいです。
どこかでお会いしましょう。
拙文お付き合いいただきありがとうございました。
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