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行動は肯定できないけど、信念は信じたい

アカデミー賞授与式で、ウィル・スミスが妻の髪型をネタにジョークにして笑いをとった司会者をその場でビンタしたニュースが話題になっています。詳細については色々なニュース記事のなかでも書かれているので、ここでは特に触れません。脱毛症で短髪にしている妻の髪型をネタにされたら、いい気分にはならないですし、人を傷つける笑いは個人的に好きではありません。


私は、特に映画好きというわけでもないのですが、WOWOWでのアカデミー賞授与式の中継にスペシャルゲストとして、私の推しのSexyZone中島健人くんが出演していたので見ていました。

このウィル・スミスの行動に対して、生放送で中島健人くんが発した言葉がとても印象的でした。

ジョークも度が過ぎるとリアルになってしまう。僕は行動は肯定しないですけど、信念はしっかりと信じたいと思っている。今回、この大きな舞台でウィル自身の感情をしっかりと表現していたのは、人間として情熱的というか、最も熱い時間に出会えたとは思います。
WOWOWアカデミー賞中継での中島健人の発言

「行動は肯定できないけど、信念は信じたい」

その通りだな、とスッと自分の中に入ってきました。そして、同じような考えになる人が多いのだろうけど、こんなに納得感のあるワードで言語化できるのってすごいと思いました。


ここからは、推しフィルターも入っているな、という前提で読んでいただきたいのですが、この言葉が生放送で瞬発的に出てくるところが素晴らしいと思うのです。暴力は肯定できないけれど、人を傷付けるような行為を許せない、という中島健人くんの信念が現れてたように感じました。それを短い言葉で明確に伝わる言葉で表現されているのがすごいんです。
そういう、聡明で真っ直ぐなところが好きなのよね。ただのキラキラアイドルで収まらないところが。


最終的に推し語りになってしまいましたが、こういう心に残った言葉もnoteに書き記していきたいな、と思います。

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